漢検一級 かけだしリピーターの四方山話

50代の漢検一級リピーター。
勉強しながら気づいたこと感じたことを中心に、気儘に書いていきます。

【苗裔】 【兀子】

2017-03-20 20:45:36 | 雑記
 私のところは、きょうはすっかり春の暖かさで天気も良く、気持ちの良い一日でした。でも明日はまた真冬の寒さとのこと。この季節、気温の変化が激しいのも春の息吹のひとつでしょうけれど、体調を崩したりしないように気をつけたいところです。


 さて、さきほど大学院の授業のテキスト(「日本史史料論」)を読んでいたら、次のような記述に出会いました。


 苗裔之親永絶譜第
 苗裔の親(しん)、永く譜第を絶て。
(『類聚三大格』巻十九 禁制事 宝亀十年十月十六日太政官符)


 大臣取宣命着兀子
 大臣、宣命を取りて兀子に着す。
(『西宮記』巻十一 立皇后太子任大臣事)



 【苗裔】 は、25-1、26-2、28-3 と出題された直近での頻出語。【兀】 は、【兀然】【兀立】が過去問にあり、またここで出てきている 【兀子(ごし/ごっし)】 も「辞典」の見出し語です。(意味は、「四角い四脚の腰掛け。宮廷の儀式などに用いた。」)

 これらの語、私自身の通常の読書体験の中では出会った記憶がないですが、こうして思わぬところで出くわすとなんだか嬉しい(?)ですね。少し前の記事にも書きましたが、漢検の勉強をしたおかげで、こうした古文書の読解にも、多少は抵抗感が薄れている気がします。 ^^
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