【映画がはねたら、都バスに乗って】

映画が終わったら都バスにゆられ、2人で交わすたわいのないお喋り。それがささやかな贅沢ってもんです。(文責:ジョー)

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

「ノーカントリー」:富坂上バス停付近の会話

2008-03-15 | ★都02系統(大塚駅~錦糸町駅)

この門をくぐると中央大学の後楽園キャンパスだ。
司法試験にたくさん受かっている大学でしょ。
ああ、中央大学を「白門」と呼ぶことがあるけど、「白」という色には、「正義」「潔白」「真実」「純粋」というイメージがあって、それが「法」のもつイメージと重なって、この大学をそう呼ぶようになったらしい。
きょう観た映画とは、えらく遠い世界ね。
コーエン兄弟の「ノーカントリー」だろ。
法も秩序もあったもんじゃない。ただただ、驚愕の殺戮が繰り返されていく。
古き良き西部劇の舞台だったテキサスも現代では理不尽な殺人の舞台でしかないという寂寥感に始まり、冷酷なまでに無表情で残忍な殺人を繰り返す男の姿を描いていく。
トミー・リー・ジョーンズがテキサスの保安官役で出ているんだけど、昔なら正義の味方にもなった役どころだろうに、いまや、自分の理解をこえる殺人を嘆くばかりで、何ひとつできない。
その殺人者を演じるのが、「海を飛ぶ夢」のハビエル・バルデム。独特なおかっぱ頭が恐怖をあおって、まあ、不気味で恐ろしい。映画史に残る殺人鬼だ。
この映画の中でいったい何人の人間を殺したのかしらね。
「みんな、私を殺す必要なんかないって言う」なんてうそぶきながら躊躇なく殺していっちゃうんだけど、ほんとに殺す必要がないんだよな。
でも、彼の中には彼なりの理屈があるようで、それがかえって不気味なのよね。
なにやらとてもストイックというか哲学的な信念を感じるところもある。
この偏執的な殺人者の演技でハビエル・バルデムはアカデミー助演男優賞を獲っちゃったけど、たしかに異常なほどの存在感だった。
でも、彼は助演じゃなくて、主演なんじゃないのか。彼が助演だとすると誰がこの映画の主演なんだ?
何もできずに、こういう状況を嘆くばかりのトミー・リー・ジョーンズかしら。原題は「NO COUNTRY FOR OLD MEN」。このOLD MENて、彼らのことでしょ?彼らには理解できない世界になっちゃった。
映画自体、アカデミー作品賞を獲っちゃった。これも驚きだ。
最近は「クラッシュ」とか「ディパーテッド」とか、後ろ向きというかどこか閉鎖的な感じのする映画が獲っているから、その流れなんじゃないの?
本来、アカデミー賞っていうのは華やかなお祭りなんだから、「ヘアスプレー」みたいな底抜けに明るい映画が獲っていいようなものなのに、最近はそういう楽しい映画はノミネートもされない。
それよりも、アカデミー賞っていうのは時代を反映する鏡だから、暗い世相のアメリカを象徴するような映画が獲っちゃうっていうことじゃないの?
そうかもな。コーエン兄弟にしたって、かつての傑作「ファーゴ」なんて同じような殺人事件の話だったのに、どこか温かいというかユーモラスな部分があって救われていたけど、「ノーカントリー」は硬質そのものの救いのない映画になってしまった。それだけ、暗い時代になったってことかもしれないな。
うがった見方をすれば、殺す必要のない人を殺すって、イラクでアメリカがやっていることかもしれないわね。
あの狂気の殺人犯は、アメリカそのものだっていうのか。こわっ。
かつて、西部劇が象徴していたような「正義」「潔白」「真実」「純粋」といったものは、もうアメリカにはないんだという絶望・・・。
そういう映画をアカデミー賞に選ばざるを得ないアメリカの苦悩・・・。
「白門」と呼ばれる中央大学の前で思いを巡らす私たち・・・。
ああ、重い思いだ。
ああ、OLD MENなギャグをとばすあなた・・・。



この記事、まあまあかなと思ったら、クリックをお願いします。



ふたりが乗ったのは、都バス<都02系統>
大塚駅前⇒新大塚⇒大塚四丁目⇒大塚三丁目⇒大塚二丁目⇒大塚車庫前⇒茗荷谷駅前⇒小日向四丁目⇒小石川四丁目⇒春日二丁目⇒伝通院前⇒富坂上⇒春日駅前⇒真砂坂上⇒本郷三丁目駅前⇒湯島四丁目⇒湯島三丁目⇒上野広小路⇒御徒町駅前⇒東上野一丁目⇒新御徒町駅前⇒元浅草三丁目⇒三筋二丁目⇒寿三丁目⇒蔵前駅前⇒本所一丁目⇒石原一丁目⇒石原二丁目⇒石原三丁目⇒石原四丁目⇒太平一丁目⇒太平二丁目⇒太平三丁目⇒錦糸公園前⇒錦糸町駅前






『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント (4)   トラックバック (65)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「トゥヤーの結婚」:伝通院... | トップ | 「フローズン・タイム」:春... »
最近の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mig)
2008-03-16 15:11:04
ジョーさん こんにちは、お久しぶりです。
コメントありがとうございました

ほんとアカデミー賞作品も時代反映されますよね。
昔は受賞作品は素直に名作だと受け入れられるものばかりだったけど
最近は一風変わったものが受賞してる気がします。
あ、この映画も名作ではないとは言ってないんですけどネ。
コーエン作品は人を選ぶかもしれないですね。
ハビエルがすごく良かったです。
こんばんは! (由香)
2008-03-17 22:16:06
お邪魔します♪
コメント頂きありがとうございました。
アカデミー賞の作品賞なので、変に期待して観に行きましたが、私には少々難解な映画でした。
そういえば『クラッシュ』や『ディパーテッド』にもあまり魅せられなかった気がします。
『「正義」「潔白」「真実」「純粋」といったものは、もうアメリカにはないんだという絶望』-暗にこういうテーマがあったのでしょうか・・・よく分かりませんでした(汗)

バルデムの存在感は凄かったですね~気味が悪かったです(笑)

コメントありがとうございます。 (ジョー)
2008-03-19 22:39:37
■migさんへ
昔はアカデミー賞といえば、映画の出来は別として、どこかしらロマンのある映画が多かったんですけどねえ・・・なんて感慨にふけるのも、OLD MENになってしまった証拠でしょうか。フクザツな気分です。

■由香さんへ
コーエン兄弟の映画はクセがあるので、ひとすじ縄ではいかないですよね。でも、そこがまた魅力だったりして。考えてみると「クラッシュ」や「ディパーテッド」よりは格段におもしろかったような気がします。

初めまして! (kojirest)
2008-04-12 00:20:23
こんばんわ。トラックバックをかけながら、ネットを回っているうちに、こちらにたどり着きました。

凄い面白い作りのブログですね!

思わず感心してコメント書いてしまいました。

他のページも覗いてきます。。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

65 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ノーカントリー (☆彡映画鑑賞日記☆彡)
 『純粋な悪にのみこまれる』  コチラの「ノーカントリー」は、コーエン兄弟がメガホンをとった最新バイオレンス映画なのですが、いよいよ本日3/15公開となりましたので、早速観て来ちゃいましたぁ~♪  ご存知のようにアカデミー賞で、作品賞、監督賞、助演男優賞...
ノーカントリー (佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン)
公式サイト。原題No Country for Old Men、コーマック・マッカーシー原作(邦題「血と暴力の国」、ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン監督、トミー・リー・ジョーンズ、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン。本年アカデミー作品賞の割にはつまらない。なんか舞...
映画「ノーカントリー」を試写会にて鑑賞 (masalaの辛口映画館)
 25日、新宿明治安田生命ホールにて「ノーカントリー」を鑑賞した。 当日はアカデミー賞授賞式で各賞が発表されて「ノーカントリー」が作品、監督、脚色、助演男優賞の4部門を受賞の報告が入っての鑑賞となった。客入りは意外と普通の8割ほどでアカデミー賞の影響は...
ノーカントリー/トミー・リー・ジョーンズ (カノンな日々)
アカデミー賞を獲ったからどうのこうのというわけじゃないんだけど、この映画に関して言えば、日本公開は絶妙のタイミングといえるでしょう。観るほうとしても期待値もグーンとアップしてかなりワクワクです。 出演はその他に、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリ...
ノーカントリー・・・・・評価額1800円 (ノラネコの呑んで観るシネマ)
ハビエル・バルデムの変な髪形だけではない、超一級のクライムサスペンス。 監督デビュー作の「ブラッド・シンプル」以来コーエン兄弟が拘っ...
ノーカントリー (タクシードライバー耕作の映画鑑賞日誌)
原題 NO COUNTRY FOR OLD MEN 上映時間 122分 製作年度 2007年 製作国 アメリカ 初公開年月 2008/03/15 監督 ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン 原作 コーマック・マッカーシー 『血と暴力の国』(扶桑社刊) 脚本 ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン ...
『ノーカントリー』 (Sweet*Days**)
監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン  CAST:トミー・リー・ジョーンズ、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン 他 第8...
『ノーカントリー』 (ラムの大通り)
(原題:No Country for Old Men) ----これって、アカデミー賞の本命と言われている映画でしょ? 確か最多8部門ノミネートで、 他の映画賞でもゾクゾク受賞。 「うん。2月5日現在で 作品賞23冠。 助演男優賞25冠。監督賞21冠。 各映画賞計96部門受賞。まさに快挙だね」 -...
ノーカントリー(2007年) (勝手に映画評)
2008年アカデミー賞主要4部門(作品賞、監督賞、助演男優賞(ハビエル・バルデム)、脚色賞)受賞作。ネタバレ注意。 摩訶不思議な、難解な作品。いきなり最初に、アントン・シガー演じるバルデムが、トミー・リー・ジョーンズ演じるエド・トム・ベル保安官に逮捕される...
ノーカントリー (映画通の部屋)
「ノーカントリー」 NO COUNTRY FOR OLD MEN/製作:2007
ノーカントリー (Lovely Cinema)
JUGEMテーマ:映画館でみました! 2007年/アメリカ 監督:ジェル・コーエン、イーサン・コーエン 出演:トミー・リー・ジョーンズ(エド・トム・ベル)    ハビエル・バルデム(アントン・シガー)    ジョシュ・ブローリン(ルウェリン・モス) なんで獲...
ノーカントリー (Akira's VOICE)
ユーモアを持つ者,持たない者。
映画* ノーカントリー/ No Country for Old Men (有閑マダムは何を観ているのか?)
先日のアカデミー授賞式では、作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞の4部門で見事に受賞 を果たしました! ストーリーについては、原作についての記事(リンクはこちら)  をご参照いただくとして・・・・ テキサスの荒野を舞台にした、手に汗握る...
「 ノーカントリー  / No Country for Old Men (2008) 」 (MoonDreamWorks★Fc2)
【ノーカントリー(2008) 】2008年3月15日(土)公開 監督 : イーサン&...
ノーカントリー (Kinetic Vision)
大金をめぐる血なまぐさい争奪戦があり、それを捜査する良識ある保安官がいる。今までの映画ならどこかでこの二つの線は交錯するのだが、こ...
『ノーカントリー』 (映像と音は言葉にできないけれど)
昨年に「オスカー・ダービー、作品賞はこの中に?」という記事を書いたときにキーワードをいくつか挙げました。『ノーカントリー』はいくつかのキーワードの中から「ヒューマン・ヒストリー」、「既成を覆す視点」、「心理的駆け引き」の要素がミックスされた作品でしょう...
ノーカントリー (★YUKAの気ままな有閑日記★)
第80回アカデミー賞で、≪作品賞≫≪監督賞≫≪脚色賞≫そして≪助演男優賞≫を受賞した本作の公開を待ちわびた。特に助演男優賞のハビエル・バルデムの演技をとっても楽しみにしていた―【story】狩りをしていたモス(ジョシュ・ブローリン)は、死体の山に囲まれた大量...
ノーカントリー/ NO COUNTRY FOR OLDMEN (我想一個人映画美的女人blog)
前評判は高かったけどホントに穫っちゃいました、コーエン兄弟の最新作! 皆様ご承知の通り先日のアカデミー賞で作品賞、監督賞含む4部門で受賞のこの作品、 3月15日から日本でも公開予定{/star/} ちょっとだけ先に観て来ました~。 これまでの彼らの作品は全部観...
ノーカントリー (ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!)
インディペンデント感マキシマム!! 一筋縄ではいかないオッサン 3人の物語。
ノーカントリー (シネマ通知表)
2007年製作のアメリカ映画。 犯罪小説『血と暴力の国』を「ファーゴ」のコーエン兄弟が映画化した衝撃のバイオレンス・ドラマ。80年代、メキシコ国境沿いのテキサスを舞台に、麻薬取引がらみの大金を持ち逃げしたばかりに、理不尽なまでに容赦のない宿命を背負わされてし...
人間に未来はあるのか。『ノーカントリー』 (水曜日のシネマ日記)
1980年代のテキサスを舞台に描かれた、麻薬密売に絡んだ大金を手にした男が非情な殺し屋に追われるサスペンス映画です。
「ノーカントリー」圧倒的迫力の殺人者ハビエル (ポコアポコヤ 映画倉庫)
ハビエル・バルデム(「海を飛ぶ夢」の寝たきりの男性を演じた人だってーー!!)演じる殺人者が、もの凄い怖い!この人、ペネロペクルスの...
映画 『ノーカントリー』 (きららのきらきら生活)
  ☆公式サイト☆1980年代のテキサスを舞台に、麻薬密売に絡んだ大金を手にした男が非情な殺し屋に追われるサスペンス。監督は映画『ファーゴ』のコーエン兄弟。狩りをしていたルウェリン(ジョシュ・ブローリン)は、死体の山に囲まれた大量のヘロインと200万ドルの大...
「ノーカントリー」レビュー (映画レビュー トラックバックセンター)
映画「ノーカントリー」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:トミー・リー・ジョーンズ、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、ウディ・ハレルソン、ケリー・マクドナルド、ギャレット・ディラハント、テス・ハーパー、他 *監督:ジョエル...
No Country for Old men (ノーカントリー) ネタばれあり (うだるありぞな)
今回は、2008年のアカデミー賞で4部門を獲得した作品「ノーカントリー」 ランキングに参加してます。   狩りをしていたルウェリン(ジョシュ・ブローリン)は、死体の山に囲まれた大量のヘロインと200万ドルの大金を発見する。危険なにおいを感じ取りながら...
ノーカントリー NO COUNTRY FOR OLD MEN (シネマログ  映画レビュー・クチコミ 映画レビュー)
ルールはコインの表裏が決める■ストーリー現役を引退し、いまは狩猟生活を送るモス。荒野のなかで、複数の死体とピックアップトラックを発見する。そして、その場には大量のヘロイン、少し離れたところに現金200万ドル。モスは200万ドルを持って逃げる。やがて殺し屋シガ...
ノーカントリー (ダイターンクラッシュ!!)
3月16日(日) 16:40~ 日比谷スカラ座 料金:1480円(有楽町の金券屋で前売り券を購入) パンフレット:600円 『ノーカントリー』公式サイト コーエン兄弟の新作だ。久しぶりのスリラー? かなり客を突き放している感じの作品で、誰が主役だか解らない。 なんせ、...
「ノーカントリー」獲っちゃいましたか…。 (シネマ親父の“日々是妄言”)
記事投稿2008年2月28日0時45分 ※投稿日時を映画公開開始日に設定。公開後、1週間固定。   いやあ、獲っちゃいましたか“第80回アカデミー賞・作品賞”。「ノーカントリー」(パラマウント/ショウゲート)。重い、暗い、救いが無い…。アメリカは確実に病んで...
真・映画日記(1)『ノーカントリー』 (          )
JUGEMテーマ:映画 3月15日(土) 745日目 さあ、待ちに待った『ノーカントリー』の公開初日である。 このために、前の日は無理をせずに『魔法にかけられて』を見終えた後はマンガ喫茶で休んだ。 時間的にもう一本見るのも手だったけど、 翌日に備えるため...
ノーカントリー (ようこそ劇場へ! Welcome to the Theatre!)
”No country for old men ”原作=コーマック・マッカーシー『血と暴力の国』。脚本・監督=ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン。撮影=ロジャー・ディーキンス。音楽=カーター・パーウェル。コーエン兄弟が血と暴力を題材に描くのは、不条理な世界に変質した現代...
ノーカントリー: NO COUNTRY FOR OLD MEN (銅版画制作の日々)
   第80回アカデミー賞 4部門受賞作品 「ノーカントリー」   今までに観たことがない殺人鬼、ハンニバル・レクター以上に凄い男をハビエル・バルデムが演じています。そしてこの役で彼は見事、最優秀助演男優賞をゲットしたわけです。   3月18日、東宝...
ノーカントリー (ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!)
インディペンデント感マキシマム!! 一筋縄ではいかないオッサン 3人の物語。
ノー・カントリー (eclipse的な独り言)
 割引も使わないで映画を観たのは何年ぶりでしょうか。アカデミー賞に敬意を表して、
*ノーカントリー* (Cartouche)
{{{   ***STORY***             アメリカ   2007年 メキシコ国境に近い砂漠でハンティング中に、偶然、死体の山に出くわしたルウェリン・モスは、大量のヘロインと現金200万ドルが残されているのを見つける。危険を承知で大金を奪ったモス...
*ノーカントリー* (Cartouche)
{{{   ***STORY***             アメリカ   2007年 メキシコ国境に近い砂漠でハンティング中に、偶然、死体の山に出くわしたルウェリン・モスは、大量のヘロインと現金200万ドルが残されているのを見つける。危険を承知で大金を奪ったモス...
『ノーカントリー』 (京の昼寝~♪)
□作品オフィシャルサイト 「ノーカントリー」□監督・脚本 ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン □原作 コーマック・マッカーシー(「血と暴力の国」)□キャスト ハビエル・バルデム、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリン、ウディ・ハレルソン、ケ...
血と暴力の国~『ノーカントリー』 (真紅のthinkingdays)
 No Country for Old Men  風が吹き渡るテキサスの荒野。ヴェトナム帰還兵のルウェリン(ジョシュ・ブロー リン)は、狩りの途中で死体と共...
No Country For Old Men 「ノーカントリー」 (表参道 high&low)
映像化された冷酷な衝撃が画面を支配し、原作を超えて恐怖と暴力をアピールするのがコーエンブラザーズのNo Country For Old Men(ノーカントリー)。狂った殺し屋ジュガーによくぞJavier Bardem(ハビエル・バルデム)を起用した製作者と、人殺しの役は嫌だと最初は断る...
『ノーカントリー』:フラストレーション溜まる!:Myムービー掲載 (りゃんひさのMyBlog:映画レビューなど)
ダメだ、コーエン兄弟とは肌が合わない。アカデミー賞を取ろうがどうだろうが、肌が合わないのだからどうしようもない。 (って、昨年度の受賞作でスコシージ監督にも、そんなことを言ってしまったが)
ノーカントリー(映画館) (ひるめし。)
世の中は計算違いで回る 純粋な悪にのみこまれる
「ノーカントリー」 (-☆ EL JARDIN SECRETO ☆-)
圧倒的な緊迫感の近くにいながら、所在なし。いろいろ捉え方がありそうな作品ですが、興味深いのはT.リー・ジョーンズの保安官でしょうか。原題"No Country for Old Men"の"Old Men"に当たる人物であり、冒頭もラストも彼。物語の中心に位置づけているのは間違いないはず....
ノーカントリー (future world)
緊迫感の連続、癒しや娯楽性など感じない、良くも悪くも存在感のある、まさに観る者を選ぶ作品だと思います。 コーエン兄弟監督の作品として「ファーゴ」が印象深く好きなのだが、 同じ殺人の犯罪物とはいえ、かなり切り口が違う・・・ 緩む隙が無くストレートな印...
映画「ノーカントリー」(2007年、米) (富久亭日乗)
     ★★★★☆  1980年代のテキサスを舞台に 不気味な殺人鬼を描いたCoen兄弟監督のサスペンス。 2008年アカデミー賞の 作品賞、監督賞、脚色賞、助演男優賞をとった。 原題は「No Country for Old Men 」。  テキサス州西部の荒野で、 麻薬取引のこじれ...
ノーカントリー (そーれりぽーと)
アカデミー賞絡みで、この映画が今月一番の話題になるだろう。 なのでしっかりレビューも書かなきゃと思いつつ『ノーカントリー』を観てきました。 ★★★ えーと。 やっぱりコーエン兄弟の映画に感想を書くのって難しいですねぇ。 週末からいろいろと考えたんですが、や...
[映画]ノーカントリー (落とし穴には気をつけろ!)
アカデミー賞4部門受賞ということよりも、「ハンニバル・レクター以来の史上最悪の殺し屋」というコピーに惹かれて見てみましたが。。。。正直私には難しかった 殺し屋シガー(ハビエル・バルデム)は、あのダサダサの髪型に死んだ魚の目のような無表情ぶりで、気味の悪...
コーエン兄弟の「ノーカントリー」を観た! (とんとん・にっき)
渋谷の渋東シネタワーで、コーエン兄弟の「ノーカントリー」を観ました。といっても、コーエン兄弟とは誰のこと?まあ、知らないことはたくさんあるので、別に驚きませんが。実は知人のブログで、彼がこの映画を観たということを知って、渋東シネタワーであれば駅から繋
【ノーカントリー】 (日々のつぶやき)
監督:ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン 出演:トミ・リー・ジョーンズ、バビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン 「1970年代のテキサス。 溶接工のモスはハンティングの最中、日死体の山を発見する。そして車には麻薬と死体が抱えていた大金・・危険を知
今の国を作ったのは誰なのか?●ノーカントリー (Prism Viewpoints)
過去を懐古し、今を憂うだけでは何も変わらない。 『No Country for Old Men』 ノーカントリー - goo 映画 メキシコ国境に近い砂漠でハンティング...
『ノーカントリー』 (2007) / アメリカ (NiceOne!!)
原題:NOCOUNTRYFOROLDMEN監督・脚本:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン原作:コーマック・マッカーシー出演:トミー・リー・ジョーンズ、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、ケリー・マクドナルド鑑賞劇場 : 109シネマズMM横浜公式サイトはこちら。<S...
ノーカントリー を観ました。 (My Favorite Things)
さすがコーエン兄弟ですね…。ファーゴ以来のオスカーなんですよね?
明白な運命「ノーカントリー」 (再出発日記)
この国は人に厳しい監督・脚本:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン原作:コーマック・マッカーシー出演:トミー・リー・ジョーンズ、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、ケリー・マクドナルド話の筋は麻薬がらみのカネをめぐる、男と殺し屋の追っかけ劇なの...
恐怖おかっぱ男【ノーカントリー】 (犬も歩けばBohにあたる!)
今年のオスカー総ナメした「ノーカントリー」を見てきました。 先に見た友人から「む
ノーカントリー (悠雅的生活)
追われる男、追う男、追いつけない男
映画感想≪ノーカントリー≫ (キネマ徒然草)
邦題を決めるときは慎重に。。 ≪ノーカントリー≫★★★★ ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン監督 トミー・リー・ジョーンズ主演 ≪ファーゴ≫≪バーバー≫等で知られるコーエン兄弟の最新作。2007年度アカデミー賞においては作品賞をはじめ4部門を受...
【劇場映画】 ノーカントリー (ナマケモノの穴)
≪ストーリー≫ メキシコ国境に近い砂漠でハンティング中に、偶然、死体の山に出くわしたルウェリン・モスは、大量のヘロインと現金200万ドルが残されているのを見つける。危険を承知で大金を奪ったモスに、すぐさま追っ手がかかる。必死の逃亡を図るモスを確実に追い詰...
『ノーカントリー』 (cinema!cinema!~ミーハー映画・DVDレビュー)
アカデミー賞4部門受賞の話題作をやっと鑑賞ー。とにかくハビエル・バルデムのイッちゃった演技は強烈でした。 テキサスの砂漠で狩りをしていたモスは、銃撃戦が行われたと思われる現場を発見。複数の死体が転がる現場には大量のヘロインを積んだトラックがあり、近く...
映画 【ノーカントリー】 (ミチの雑記帳)
映画館にて「ノーカントリー」 アカデミー作品賞など4部門を受賞した、コーエン兄弟による犯罪サスペンス。 おはなし:1980年代のテキサス。ベトナム帰還兵のモス(ジョシュ・ブローリン)は、死体の山と大量のヘロインと200万ドルの大金を発見する。大金をネコババした...
【映画】ノーカントリー (新!やさぐれ日記)
■動機 なんとなく観たかった ■感想 上質なかんじ ■満足度 ★★★★★★☆ いいかも ■あらすじ 狩りをしていたルウェリン(ジョシュ・ブローリン)は、死体の山に囲まれた大量のヘロインと200万ドルの大金を発見する。危険なにおいを感じ取りながらも金を持ち...
ノーカントリー (夫婦でシネマ)
コメディが続いていたコーエン兄弟が「ブラットシンプル」タッチの犯罪スリラーに再び取り組みました。
「ノーカントリー」 (シネマ・ワンダーランド)
「ファーゴ」(1996年)や「未来は今」(94年)などの作品で知られる米国のジョエル&イーサン・コーエン兄弟が2007年にコーマック・マッカシーの小説「血と暴力の国」を映画化したクライム・サスペンス「ノーカントリー」(原題=No Country For Old Men、米、...
ノーカントリー (小部屋日記)
No Country for Old Men (2007/アメリカ)【DVD】 監督: ジョエル・コーエン/イーサン・コーエン 出演: トミー・リー・ジョーンズ/ハビエル・バルデム/ジョシュ・ブローリン/ウディ・ハレルソン/ケリー・マクドナルド 純粋な悪にのみこまれる 本年度アカデミー...
ノーカントリー (サムソン・H・トマトマスバーガーの限りなく映画)
     = 『ノーカントリー』  (2007) = 狩りをしていたルウェリン(ジョシュ・ブローリン)は、死体の山に囲まれた大量のヘロインと200万ドルの大金を発見する。 危険な匂いを感じながらも、金を持ち去ってしまったルウェリンは、謎の殺し屋シガー(ハビ...
★「ノーカントリー」 (★☆ひらりん的映画ブログ☆★)
今週の平日休みは、今年のオスカー4冠の話題作。 ■ 作品賞 ■ 助演男優賞 ハビエル・バルデム ■ 監督賞 イーサン・コーエン    ジョエル・コーエン ■ 脚色賞 イーサン・コーエン    ジョエル・コーエン
【映画】ノーカントリー…ホリヤ君の怪演ナイス! (ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画)
一昨日の記事でサブタイトルが上手く思いつかないから{/face_ase2/}と保留した本日の記事ですが…結局こんなのでスイマセン{/dogeza/}(サブタイトルの意味は最後まで読んでいただけると分かると思いますが…伝わることは無いと思います{/face_ase2/}) さて本日{/kaeru...
『ノーカントリー』'07・米 (虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ)
あらすじ狩りをしていたルウェリン(ジョシュ・ブローリン)は死体の山に囲まれた大量のヘロインと200万ドルの大金を発見する。危険なにおいを感じ取りながらも金を持ち去った彼は、謎の殺し屋シガー(ハビエル・バルデム)に追われることになる。事態を察知した保安官ベ....