日タイ、リタイア生活

日本とタイでのリタイア生活をつづります

【一時帰国】東京土産 その2

2017-05-31 | ニッポン
今回は東京でめがねを作ってきました。仕事で字が見えにくくなってきたのと使っているめがねのつるの部分がきつくて不快感が増大してきたからです。ネットで調べてみると早くて安くできる店があるということなので、新宿の店に寄ってみました。

フレームは軽くてかけ心地のよさそうなものが見つかりました。視力を調べてもらうと意外にもレンズの度数はそれほどずれていないとのこと。さてレンズ選びなのですが、近視用なら即日引き渡し可能だが、遠近両用だと一週間かかるということでした。今使っているのは遠近両用なのでそちらのほうがよかったのですが 一週間では帰国日を過ぎてしまうので引取りが出来ません。仕方ないので近視用にしてその代わりパソコンでも疲れにくいタイプにしてもらいました。

近くのカフェでコーヒーを飲んで戻ってくるともう出来上がり(所要40分)です。早速かけて自宅まで戻りましたが、歩き始めはやや違和感があったもののかけた感じは顔に当たる部分が少ないのでかなり改善され、電車に乗ったら今まで見えにくかった遠くの中吊り広告の文字がよりはっきりみえるようになりました。

ところが香港に戻ってきてパソコンを開いてみると、字が読みづらい。ここが遠近両用との違いだったのですね。さらに職場に行くと新聞の字も仕事で使う書類も見えづらいという状況に。結局職場では今までのめがねを使い、自宅では新しいめがねという形にしました。パソコンの字は見づらいけど画面を拡大してなんとかしのいでいます。

今回の買い物で一番高額だったのですが、失敗してしまいました。さて、どうしたものか。次回の帰国時にレンズだけ遠近両用に取り替えて貰うことになるのかな。

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【一時帰国】 東京土産 その1

2017-05-27 | ニッポン
一時帰国の際のスーツケースの中身はだいたい行きは50%以下、帰りが80%ぐらいのことが多いです。洗面具や着替えを持っていかなくて済むからです。ところが今回の帰りは友人たちからたくさんのお土産をいただいたおかげでほぼ満杯になりました。

帰路の荷物が増えるわけは一時帰国に合わせて書籍やパソコン周辺部品などを通販で買っておいて実家に保管していたものを持ち帰るのも一因です。

昨年買換えたPCは持ち運びを考えてノートパソコンにしたのですが、USBの差込口が少ないのでUSBボートも別に買っておきました。ところが差込口の大きさがあわなかったので、今 回また買うことになりました。便利な機能つきとかを買うとまた危ないので、オーソドックスなものです。

もうひとつはマウスです。これも前回パソコンと一緒に買ったワイヤレス静音マウスがスクロールがうまく出来なかったので仕方なく香港で有線マウスを買って代替していたのを買い増ししました。一度静音タイプを使うとカチカチ音が気になって仕方ありません。そこで今回は有線の静音タイプにしました。思っていたよりも小さいものでしたが私は手が小さいほうなのでそのうち慣れてくると思います。文字を打つときenterキーを叩くと入力位置がジャンプしてしまうのは相変わらずですが、これはマウスじゃなくてパソコンが原 因でしょうね。あと有線ですが、コードが巻き取り式なので場所をとらないのは便利です。

帰国直前にデジカメのSDカードをチェックしていたらカードリーダーが認識しなくなりました。そこでカードリーダーも急遽追加で買いました。これでSDカードの問題は解決です。ところが携帯用のマイクロSDを差し込んでみたところランプはつくのにパソコンで認識してくれません。結局新旧二つのカードリーダーを併用する羽目になりました。周辺機器は値段的には1,000円しないものが多く手軽なので良いのですが、機械との相性があるらしく当たりはずれがあるようです。


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【GW一時帰国】 食事会

2017-05-24 | ニッポン
藤まつりに行った後は総武線に乗って新宿に向かいました。西新宿にあるタイ料理屋での食事会です。メンバーは二年前に一時帰国した際高田馬場で会った人たちとほぼ同じで、現在もっとも気兼ねなくつき合っている人たちです。

料理のオーダーを奥さんたち(つまりタイ人ですね)に任せたら、肉ばかり出てきたので後で野菜を追加しましたが、今回は食べるより、飲む、そして話すがメインだったのでさほど気になりませんでした。

というのは他のグループとの会食ですとどうしてもかみさんの通訳もしなければならず話す時間が限られてしまうからです。
あっという間に2時間が経過して、2次会へとなだれ込んで行きました。


日本最終日の晩を楽しく過ごすことができました。

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【GW一時帰国】 藤まつり

2017-05-22 | ニッポン
GW中の都内は花の季節でみると中途半端な時期なのですね。昨年は根津神社に行ってつつじ祭りの最後を見たのですが、予想通りおおかたの花は散っていて残っていたのは1,2割程度でした。

そこで今年は以前GW期間中に訪れてちょうど満開を迎えていた記憶がある亀戸天神の藤を見に出かけたのでした。ところが家族の話ではこちらももう盛りは過ぎているということでした。駅前からぶらぶらと大通りを歩いていてもなるほど前回のような人通りではありませんでした。参道入口のの角まで来て太鼓橋付近に人がまばらだったので、今年は遅すぎたなあ、と実感です。

それでも藤棚の一部にはまだ鮮やかな紫色の房がいくつか残っていました。太鼓橋からカメラを向けるとちょうど後ろにスカイツリーが入るアングルになりますのでなかなか良い写真も撮れました。藤棚の紫と天神社のコントラストなど周囲の景観と季節の色がうまくマッチして日本的情趣をかもし出していました。

絵馬を奉納してからお参りをもして次の場所へ移動です。ところで亀戸天神で忘れてはならないのが名物、船橋屋のくず餅です。お店の人に聞いてみると賞味期限が明日までということで、香港まで持ち帰ることが出来ないのが残念でしたが、やっぱりあきらめきれずに駅で売っていたのをお土産に買いました。訪れる機会が少ないとなると、小さなことにもこだわってしまいます。

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【GW一時帰国】 伊豆一泊の旅 後編

2017-05-20 | ニッポン
伊豆高原の2日目です。 朝起きて窓を見るとそこそこ晴れた天気でしたがよく見ると昨日は見えていた伊豆大島が見えません。ちょっとの違いで景色が変わってしまいます。

朝食は干物に温泉たまご、納豆という旅館並みの和食でした。旅気分が出ますね。この宿を選んだ理由のひとつが食事でした。他のところは夕食も朝食も洋食のところが多く、夕食が和食でも朝はサンドイッチというところが多かったのです。

タクシーを呼んでもらってチェックアウト後伊豆高原駅へ。ちょうどバスが来ていたのですが、満員で座れそうにないので一台待つことにしたらすぐに別の バスが来て座ることが出来ました。30分ほどで終点のシャボテン公園に到着です。

今日はすんなりと行ったなあと感じたのはここまででした。目指す大室山リフト乗り場の前には長い行列が出来ていたからです。40分ほど待ってようやく順番が回ってきました。このリフトはゆったりとした2人掛けで持ってきた買い物カートを座席に乗せても余裕があるぐらいでした。また犬も抱えて乗せることが出来るので犬を連れた人が多かったです。ちょっとだけ花が残っているつつじを見ながら数分で山頂に着きました。大室山はお椀を伏せたような形で外周が遊歩道になっています。一周20分ほどということなので歩いてみることしました。火口は アーチェリー場になっていて、たいした景色ではありませんが外側は青い海や雲の切れ間からたまに富士山も見ることが出来て最高の眺望でした。40分待った甲斐がありました。



リフトを降りると帰りのバスまでちょっと時間があったのでリフト乗り場横で売っていたわさびアイスを買ってみました。ひとくち食べてみると何だ普通のアイスクリームとたいして変わらない味だなあ、と思ったのですが少ししてから辛味が口の中に広がってきました。不思議な味です。

伊豆高原の駅まで戻ってくると昼時でしたが、朝しっかり食べたので全然空腹感がありません。当初はここでランチのつもりでしたが予定を変更して昨日も入った足湯ですごすことに。干物やわさびなどお土産を買って再び踊り子号に乗ります。結局昼は伊豆高原で買ったパンを車内で食べて済ませました。踊り子号は5分遅れの到着でちょっとはらはらしましたが、小田原でのロマンスカーの乗り継ぎには間に合いました。車内でうとうとしているとすでに電車は都内に入っていました。
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