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北角(ノースポイント)界隈を歩く

2017-04-20 | 香港 散策
香港島東部で古くから栄えている北角(ノースポイント)の町は他の地区に比べて再開発のスピードがゆるやかなこともあり、昔ながらの香港を色濃く残しているところでもあります。

山側には寶馬山という高級住宅地をかかえ海側にも高層住宅が林立しているのは九龍側に渡るフェリー路線が複数あること、フェリー埠頭前に大きなバスターミナルがあって多くの路線の起点になっていること、トラムの折返し場があるなど交通の要衝になっていることが大きいのだと思います。

トラムが走る英皇道沿いには大小の商業施設が延々と続いています。中でも目立つのが華豊百貨 と新光戯院です。華豊百貨は香港島に残る唯一の昔ながらの中国式デパートで入口を入ってすぐのところに中国茶と中国の薬を売る売り場を設けているのが特徴です。さらに階上には茶器や中国の工芸品を扱う売り場もあって百貨店全体が骨董品のようです。もうひとつの新光戯院は香港唯一の広東オペラ(京劇に似た歌劇)の常設公演場で何度も閉館の危機にさらされましたがその都度有力が支援者が現れて生き残ってきました。

華豊百貨の西側にはトラムの始発駅があります。東行する路面電車の一部は北角どまりで、英皇道から左折して一本海側の道沿いに入ります。この通りは両側に露店がぎっしり並んでいてその周辺を人々が歩行者天国感覚で歩き回っています。なので週末ともなると群衆の向こうからトラムが掻き分けるように進んでくる光景がみられます。

フェリー乗り場前のバスターミナルは最近東側に出来た高層ビルの下に移転して、跡地は再開発中です。

新旧がゆっくりと混ざり合っていくこの町は香港の町の変遷を見ているようです。


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