西澤雅枝「オリーブの小枝」

Jazz Singer 西澤雅枝のジャズ弾き語り修業と
バンド「オリーブ」の歌作りな日々

老いていくもの その2

2016年10月15日 | 徒然

 

十年以上前だろうか。

地元のラーメン店に家族で食事に行ったときのこと。

 

その店は近所の方が描いた、水墨画やイラストが飾ってあって

それを定期的に作成者の方が入れ替えに来る。

 

私たちが食事に行った時に偶然

そのお一人の方が、絵を差し替えに見えた。

 

素敵な絵ですね、としばしお話をさせて頂いた。

その方は当時市の職員をしていて、趣味で絵を描いては

お店に飾ってもらっているとのことだった。

ちょうど今の私と同じくらいの年齢の方だったと思うが

その方との話に出てきた言葉が印象にのこっていて

それがずっと私を動かす力にもなっていると感じるのだ。

 

それは「歳をとった時の準備はしているか?」

という話。

 

よく、退職して時間が出来たらいろいろなことをはじめてみたい

ということをききます。

60過ぎてから始められることも、もちろんたくさんあるけれど

自分がやりたい事が果たしてそうなのかと考える必要がある。

 

その方のお話では

絵を描くための基礎を習ったり、いろんな場所へ出かけて絵を見たり

美しい景色を写真に収めてきて資料にしたり

画材を集めたり、絵描き仲間と情報交換したり

今だから、体力もお金もある今だから出来るんだよ、と。

 

なるほど

確かに体が動き、収入もある時期に準備できるこをしておく事は

大事だね。

年金暮らしになってからでは、お金も自由に使えないかもしれないし

体だって体力や気力が衰えてくるから、今ほど動けなくなる。

 

 

私がやりたい音楽は?って考えたとき

私だったら、60超えてからでは

ピアノや歌を1から学ぶのはきっと難しいだろうし

譜面を書くのだって、大変になって来るだろうし。

体力のある今だからいろいろ突き詰めて考えることも出来るし。

歌詞も覚えるなら今のうちっていう気がするし。(謎笑)

 

 

50になればあと10年で高年期。老年の入り口だ。

楽しく続けて行くための勉強は今と同じに続けて

シニアと呼ばれる時代になったとき、楽しみをさらにおう歌できるように

いろいろ準備をぬかりなくやっていかなければね。

家族とゆっくり旅行も行きたいから、蓄えもしておかねば。

 

 

人生は限りがあるから美しい。

美しく素晴らしい人生を歩むには

しっかりとした準備も必要なんだなと

 

そのラーメン店で出会った人の言葉が学びとなって

今の私を動かしている要因の一つのようです。

 

誰でも歳をとり、老いるのです。

あの世へ帰るまでにやってみたいことの作戦を立てて

楽しい老後を送る準備もしっかりやって行こう。

 

 

 

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