エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

寒雀か春の雀か

2017年02月09日 | ポエム
冬の季語「寒雀」。
春の季語「春の雀』或いは「雀の子」などとなっている。

いまはその間(はざま)、である。どのように表現したら良いのか判然としない。
どの言い方も「しっくり」とこない、のである。

めったやたら群れる。
ふくら雀ほど、ふっくらとしていない。
小雀でもない。







「群るるほど正体露わ寒雀」







二月から三四月にかけて子育てをする。
それが、春の雀である。
二月下旬から、雀の子を詠めるのだけれど・・・。
いまは詠めない。

俳句は文学なのだから、現に見ていないのに見たように読んでも誹られる事は無い。
だがしかし、この群れ方は面白い。



合コンなのかもしれない。
「つれあい」を探しているのだろうか。

寒林の枝から急降下し、地面で遊んだかと思えば又枝に戻る。
その繰り返しを再現も無く、続ける。
飽きもせず・・・である。

スリムな身体を、殊更見せつける。
やはり、連れ合いを捜しているのだろう。



     荒 野人
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