エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

間もなく立春

2018年01月29日 | ポエム
それなのに、大雪に見舞われた太平洋側。
西高東低の冬型気圧配置、であるというのに南岸低気圧の接近の結果である。



雪は降りしきり、降り積もる。
太郎の家にも、次郎の家にも屋根を覆うほど降りしきった。



団地の風景も一変した。



山茶花は、凍えた。
三年ぶりの大雪である。

ブログの更新を・・・さぼっている内に。
いつしか、季節は春隣となっている。
前回の更新から、丁度十日である。

明後日あたりには、再びの雪だと予報されている。
今日、浅草界隈を歩いたのである。

3日に開催される、同人勉強会の会場の確認のためである。



雪の残滓が溶けぬうちに、再び降り積むと云うのか?
枝垂雪が終って、街を歩き易くなったと云うのにである。



この舗道も、再び埋もれるのか?
雪に弱い首都圏、である。







「光あれ熱あれと舞ふ雪女郎」







寒い・・・。
とにかく寒い。

2月4日は、立春。
そういえば・・・近所でスノードロップの可憐な花を見かけた。
その花の下には、雪が残っていた。


      荒 野人


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。