エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

スズカケの黄葉

2016年10月01日 | ポエム
昨日は、久方ぶりの晴間があった。
少しばかりウキウキとしたものだった。



余り近郊だと面白くないから・・・と。
弁当を携えて、少し足を延ばしたのであった。

小さなおにぎりを三個。
雑穀米に、昆布の佃煮を混ぜ合わせたのが二個。
一個は、中に明太が忍ばせてあった。
水筒の中身は、グァバ茶。
いつもなら珈琲を入れて出かけるのだけれど・・・。



紅葉にはまだ早いけれど、部分的に色が変わりつつあるのだった。
「すずかけの径」なんて歌謡曲も在ったっけ。
などと、一人合点しながら歩いた。

途中の茶屋で、お抹茶を頂いた。



お菓子は「紅葉」。
煉切である。



ほどよい甘味が、沁みる。
お抹茶のほろ苦い咽喉越しが、心地良かった。

それに吹く風が爽やかである。
湿度が低い分、爽やかさが増してくる。







「秋澄んですずかけの洞風の棲む」







何の気なしに詠んだ。
風の溜まりが、爽やかであったからだ。



     荒 野人
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