エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

秋の蝶

2016年10月14日 | ポエム
今年は秋の蝶を、沢山見かける。
ヒラヒラと舞って、力は弱い。
そう思わせる何かがある。

大体が、キバナコスモスかランタナの群落の上で舞っている。
今日の写真は、ランタナの花である。







「力秘めひらりひらりと秋の蝶」







けれども、この蝶の舞いにこそ本質がある。
てふてふが、韃靼海峡を越えるのである。

ひらりひらりで無くてはならない、ではないか。



この夏には、奄美大島でオオゴマダラを見たけれど優雅であった。
この蝶も、考えられない距離を舞いゆく。

良く観察すると、やはりひらりひらりであった。
このひらりひらりは、力を秘めているからこそのひらりなのだ。
敷衍するとすれば、二羽の蝶の舞いは「パドドゥ」を舞うバレリーナである。

尽きる事の無い愛の証、である。



      荒 野人
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