ツイノスミカ

猫ト戯レ 晴耕雨読
ソンナ暮ラシガ 理想デス

ソファ、オーダーしました

2006-01-31 | インテリア
昨日ショールームに再び出かけ、またもや小一時間ほど生地選びに悩みましたが、ついにオーダーして来ました!

前回ショールームに行った翌日、家具店で候補にあがっていたソファをもう一度見に行ったのです。
しかし、ショールームで見たソファの座り心地にはおよばず、フルカバーリングであるという点をもってしても、こちらに軍配が上がったのでした。

基本のセット生地は、ウールの柔らかな風合いと織り縞が美しい深麦色。
交換カバーは、猫の爪にも安心な旭化成のラムースのグレイッシュブラウン。
ハーフカバーリングなので、交換カバーにかえるとツートンになってしまうことが気になっていたのですが、織り縞の色目が交換カバーの色とピッタリで、これはこれでとってもお洒落な雰囲気になりそうでした。

お店のスタッフにも、何度も質問して決めたソファ。
できあがりが楽しみです!

氷室の仕込み

2006-01-29 | 北陸・金沢の思い出
つけっぱなしにしていたTVから、懐かしいニュースが流れてきました。
今日、金沢で、氷室の仕込みがあったと。

氷室とは、ご存知のとおり、天然の氷を夏まで保存しておくための小屋です。
江戸時代、加賀藩主が冬に貯蔵した雪を将軍に献上したのにちなみ、毎年金沢の奥座敷、湯涌温泉にある氷室小屋に雪を詰めます。
確か、当時は城内(今の兼六園)の室(むろ)に貯蔵していたのですが、湯涌温泉の観光協会が温泉街の観光行事として復活させたと記憶しています。
観光客も雪詰めを体験できるようです。

今日詰めた雪は、6月30日の「氷室開き」まで保存します。
翌7月1日は「氷室の日」といって、素朴な氷室饅頭を食べるならわしがあります。

こういう伝統を大切にする金沢が、私は好きです。

たかがゴミ箱 されどゴミ箱

2006-01-27 | インテリア
昨年末に、母方の叔母夫婦が新築祝いを兼ねて年末のご挨拶にいらした折、叔父から「モダンな家で羨ましいよ。でもこのゴミ箱は似合わないねぇ…(苦笑)」と結構応えるお言葉を頂いてしまいました。


前の家で使っていた、青いスチールのゴミ箱がリビングに置いてありまして、私も常々これはなんとかならんものか…と思っていたのです。
インテリア的には置きたくない。(積水ハウスのモデルルームに、ゴミ箱なんてなかったよね…?) でもないと不便。
webやらショップやらで探しているものの、モダンでもスタイリッシュすぎたり、我が家のインテリアには合わない…と、なかなかピンと来るものがありません。

以前ソファ選びの記事にいただいたコメントに、ゴミ箱を買うのに半年かけたお話がありましたが、我が家もそうなるのか?!
たかがゴミ箱。されどゴミ箱。妥協したくないんです~。
他所のお宅のゴミ箱が気になる今日この頃。

欲しいもの ** ソファ その2 **

2006-01-26 | インテリア
以前から気になっていた、ソファ専門店のショールームに行ってきました。
お店のスタッフの接客は気持ち良く、Webでいろいろと調べておいた商品の座り心地や生地の肌触りなど、ゆっくりと見て廻ることができました。

デザイン、座り心地ともに非常に気に入った商品があったのですが…。
実は、夏と冬でカバーを変えたいと思っていました。夏は明るめの色、冬は濃い目の色、という感じで。
ところが気に入った商品は、座、背、肘クッション部分がカバーリングになっているものでした。本体部分は張りのため、全体の色をカバーで変えるというのは無理です。
お店の人は、ツートンでお求めになる方もいます、と言っていましたが、すごく悩んでいます。

とりあえず、生地と脚のサンプルをもらって来たので、しばらく悩んでみます。

お気に入りソファ   生地と脚のサンプル
  お気に入りソファ
    生地と脚のサンプル   

北陸で知った真子の煮付け

2006-01-25 | 北陸・金沢の思い出
まだまだ厳しい寒さが続いています。
太平洋側はカラカラ天気ですが、北陸地方は天気予報に雪だるまのマークがずっとついています。

こんな雪の季節の北の海で、脂がのって美味しい食材といえば、鱈です。淡白な白身はお鍋に欠かせませんね。
オスの白子は、口に入れると溶けてしまう雲のような味わいで絶品です。
北陸に住んでいた頃は、鍋だけでなく、お味噌汁の具にしていました。北陸を離れてからは、アラスカ産などの白子が北陸の3倍ほどの値で売られていて、以前のように気軽に口に入れられなくなったのが残念です。

白子は(たとえアラスカ産であろうが、高値であろうが)まだスーパーで手に入るのですが、メスの真子はなかなか見かけません。
しかし北陸では、スケトウ鱈の子を「助子」、真鱈の子を「真子」といって普通に売られていました。
実は私、北陸に行って初めて真子を知りました。
スーパーで売られている生の真子は、なんともグロテスクな姿です。
それを、輪切りにしてお醤油とお砂糖みりんでちょっと甘めに煮ると、見た目は菊の花が咲いたようになって、コレステロールが高いとわかっていても、ついつい箸が進んでしまいます。

真子の煮付け
生の真子の画像はちょっとグロです。見たい方だけ画像をクリック。

おこぜのように、姿が悪いものほど美味しかったりするから不思議ですね。(白子も、脳味噌みたいに見えますよね)

◆◆◆◆◆

ずっと真鱈の子だから真子だと思っていたのですが、実は魚の子の総称が「真子」なのだそうです。
だから鯛の子も、サワラの子も、スズキの子も、みんな石野真子…

スチールユニットシェルフ

2006-01-17 | インテリア
洗面所の猫トイレの上の空間を上手く利用できないものかと考えていたところ、無印良品にぴったりのシェルフを見つけました。

洗面化粧台の横に置きたいのですが、スイングサッシがあるため、背の高いものはNG。また、セット品だと最少でも棚板が3枚になっていて、それだと猫がトイレに入れません。
お店の人に相談して、猫トイレが入れられるようにパーツを組み合わせて、さらに棚板を1枚減らした分の補強のパーツと、PP(ポリプロピレン)のバスケットを2個追加。

無印シェルフぴったりです。
棚板は木製にしました。これがまた、幅木や窓の額縁の色と合っていて、満足度120%の出来ばえです。


無印良品、侮れませんね。
お店の人の対応も、組み合わせの相談にこうした方が良いですよと的確なアドバイスを頂けて、良かったです。
そして、レジ横にさりげなくチョコバナナチップが置いてあるあたり…個人的にはかなり危険です。

にんにく

2006-01-12 | 美味しいもの
身体に良いと言われるにんにく。
大好きなのですが、どうやら私には「にんにく摂取許容量」というのものがあるのです。
目安としては、国産六片種の生にんにくで1/2片。それを超えると身体がだるくなってしまうのです。

我が家の餃子は、餡にはにんにくを入れず、食べるときにおろしにんにくをつけます。
(中国の人が、中国ではにんにくをかじりながら食べると言っていたのですが、かじるのはちょっと、ということで、おろして使っています。)
美味しいです。美味しいので、ついついつけすぎてしまいます。
そうすると、翌朝身体がだる~くなって、起き上がれません。重病にでも罹ったようです。
にんにくを食べて悪い菌を殺すつもりが、これでは逆効果です。

相方「身体全体が、悪い菌で出来てるんじゃないの?
eowyn「・・・・・

私の他にも、こんな人いるのでしょうか。

昨日は、豆もやしのにんにくたっぷりナムルを作って美味しく食べました。
結果、今日は少し怠い一日となりました。

ああぁっ~~~! にんにくまるごと揚げを、まるまる1個食べてみたい!(死ぬかも… )

欲しいもの ** ソファ **

2006-01-11 | インテリア
新築を機に、家具や家電を新調される方が多いですね。新しい家に、新しい家具や家電。羨ましい限りです。

ツイノスミカでは、TVや冷蔵庫はまだ壊れそうもないし、ダイニングテーブルもまだ使えるし、何よりも年寄り二人で住むのに新調するまでもないし…etc ケニアの環境副大臣ワンガリ・マータイさんではありませんが、「もったいない」ので、今までの家具を使いまわしています。
そんなわけで、せっかくモダンな家を作ったのに、似つかわしくない家具があったりもするわけで…。
まぁ、そういう家具は、なるべく両親のプライベートルームにて使用されています。

ソファだけは、今まで使っていたのがクラシックな感じで、新しいリビングに置くにはどうにも変!ということで新調することに決めていました。
家の引渡し前までに家具店を廻ればよかったのですが、早急に必要というわけではなかったのと、引渡し後は暖かい床暖房でゴロゴロしているうちに年末になってしまったので、ようやく本日より本気でソファ購入に動き出しました。

今日はBo conceptと、名古屋ではお馴染みの服*家具を見てきました。
猫がいるので、革張りはNG、カバーリングで洗濯ができるのが良いのですが、生地選びに難航しそうな予感です。
(クロスやカーテンを選んだ日々が蘇って来ました…
今日気に入ったのは1点のみ。ソファ選びはまだまだ続きます。

ソファ

コレは何?

2006-01-07 | くらし
今日、ジムに行く車の中で、こんなものを見ました。

移動交番

携帯のカメラで大急ぎで撮ったので、ちょっとピンボケですが、移動交番と書いてあります。

い ど う こ う ば ん ? 何ですかそれは?

相方「交通違反のキップ切ってるとか?」
えぇ?それって普通のパトカーじゃないの?コレ、交番だよ?移動する交番だって。

ちょっとかなり古いのですが、昭和50年の警察白書から抜粋しますと、
『移動交番は、移動交番車と銘打った車両に警察官数人が乗車し、机、いす、広報資料等を積載して団地等人口急増地域に出動し、受持警察官の活動を補っている。…(中略)… 移動交番車は“動く交番”として、海水浴場やキャンプ場、多くの人出が予想される催し物の際にも活用されているほか、駅から離れた団地への寂しい夜道に出動して警戒に当たっている例もある。』
とあります。
また平成7年の警察白書には、阪神・淡路大震災の時に約200台の移動交番車が災害警備活動に当たったとありました。

これを見たのは、名*屋市名*区本郷の交差点から北へ少し行ったところ。
この辺りで人出の多い催し物など今日は無いし、寂しい夜道でもなし、本日災害が発生したわけでもなく、しいて言えば、人口の多い地域のわりに交番が少ないため、地域の交番の補助というのなら、なんとなく分かります。
それから、少し前まで名*屋市は、原付バイクによるひったくり犯罪が多発していました。それらの犯罪抑止のためなのでしょうか。

それにしても、こんな交通量の多いところに、路駐で移動交番は却って迷惑なんですが。

オタフクナンテン

2006-01-06 | 
オタフクナンテン
オタフクナンテン
メギ科 常緑低木


赤い葉が綺麗です。でも新芽は緑なのです。
秋から春にかけて赤く色づき、どことなく寂しくなった冬の庭を楽しませてくれるでしょう。
我が家のエゴノキの根元を、囲むように5本植わっています。シロタエギクなどと合わせて植えると、さらに綺麗かもしれませんね。

あまり虫もつかず、ナンテンほど大きくなりません。ただナンテンと違って実がつかないのが残念です。
日陰でも強いのですが、鮮やかな赤色になるには、日当たりが必要のようです。

オタフク=お多福 で ナンテン=難を転ずる ということで、とても縁起の良い名前ですね。

金沢のおせち

2006-01-04 | 北陸・金沢の思い出
今日から仕事だったという人も多いと思います。相方も今日から出かけて行きました。
おせちとお酒三昧の毎日から、仕事モードにスイッチを切り替えるのは辛いですね~。

おせちといえば、ここ4、5年は料亭やホテルのおせちをデパートで頼んでいます。
人気の黒豆、煮しめ、酢れんこん、紅白なますは相変わらず母の手作りです。(そろそろ私が作らなきゃいけないかな)
以前はもっと色々と作ったり買ったりしてきてお重に詰めていましたが、一度頼んだらもう戻れなくなりました。
去年は、金沢贔屓の私のリクエストで、金沢の料理旅館「金茶寮」のおせちでした。今年も加賀(金沢)能登の温泉旅館「加賀屋」のおせちです。

加賀屋のおせち

冬の金沢の美味しいものと言えば、何をおいてもかぶら寿しですね。
かぶら(蕪)の間にブリをはさんで、麹で漬けたものです。
加賀屋のおせちにはこれが入っているということで決めたのでした。
冬になると金沢では、スーパーでかぶら寿し用の麹が売られ、かぶら寿しの漬け方教室というのも開かれます。
蕪とブリだと少し高いので、もう少し安く大根とサバやニシンという組み合わせで作ったりもします。でも味は、やはり蕪とブリの方が上ですね。

金沢の名物、ゴリと胡桃の甘露煮も入っていました。今まで甘露煮なんてと食わず嫌いだったのですが、とても美味しかったです。
他にも、北陸らしいヒラメの昆布〆梅貝や棒鱈の旨煮も懐かしい味でした。

当分は金沢のおせちを贔屓にしそうです。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 

かぶら寿しってどんなの?と思った方、こちらをご覧下さい。
金沢にいたときは、このお店で買っていました。決して店の回し者ではありません(笑)

四十萬谷本舗 http://www.rakuten.co.jp/kabura/