★ロミオとジュリエット
ロミオとジュリエットの様に恋愛に障害はつきもの。
また障害は恋人たちの気持ちをさらに燃え上がらせる。
篤姫(宮崎あおい)と家定(堺雅人)もそう。
政治的な争いの中で引き裂かれるふたり。
相手を想うひとりのおなごであることに政治は関係ないのに。
まさか大河ドラマで「ロミオとジュリエット」を見られるとは思わなかった。
この辺が人気の秘密。
ラストの家定様はかっこいい。
「そちが来ぬからわしが来た。
そちがおらぬとこの世から色が消えた様じゃ」
篤姫も同じだと応えると
「わしらは気が合うのう」
こう言える家定様は実に率直、素直。
「御台はどこじゃーーっ」は駄々をこねる子供の様。
率直で子供。
篤姫にも同じ所があるからふたりは気が合うのだろう。
★母の想いふたつ
本寿院(高畑淳子)も母に戻った。
政治的に考えれば家定を篤姫の所へ行かせてはならない。
しかし「わしらは気が合うのう」と語る楽しそうな息子の顔を見ると……。
彼女が母親に戻った瞬間だ。
母親は何より子供の幸せを思う。
大久保(原田泰造)と母のフク(真野響子)の物語はなかなか泣ける。
初めて薩摩の外へ出る大久保のために新しい羽織をしつらえる。
息子が外に出て恥ずかしい思いをしない様に。
自分はいつも息子のそばにいるという想いを羽織に込めたのかもしれない。
そして息子が挫折して帰ってくると「わたしも鬼の母になります」ときっぱり。
彼女は常に息子と共にいる同行者だ。
希望と挫折の中で揺れ動く息子の気持ちと常に同じでいる。
息子が何に喜び、何に悩んでいるかを知っている。
★同行者
大久保の母の様な同行者がいることで人は随分救われる。
背負っている荷物も軽くなる。
子供は育ち、同行者は家定の様に母から妻に代わっていくのかもしれないが、人生には同行者は必要だ。
単純でわかりきったことかもしれないが、現代ではそれが失われている。
自分を含めて相手の考えていることがわからない人間がどれほどいることか。
子供の考えていることがわからないのが当たり前になっていないか。
話が飛躍してしまったが、コミュニケーションできないことが現代の一番の問題である。
ロミオとジュリエットの様に恋愛に障害はつきもの。
また障害は恋人たちの気持ちをさらに燃え上がらせる。
篤姫(宮崎あおい)と家定(堺雅人)もそう。
政治的な争いの中で引き裂かれるふたり。
相手を想うひとりのおなごであることに政治は関係ないのに。
まさか大河ドラマで「ロミオとジュリエット」を見られるとは思わなかった。
この辺が人気の秘密。
ラストの家定様はかっこいい。
「そちが来ぬからわしが来た。
そちがおらぬとこの世から色が消えた様じゃ」
篤姫も同じだと応えると
「わしらは気が合うのう」
こう言える家定様は実に率直、素直。
「御台はどこじゃーーっ」は駄々をこねる子供の様。
率直で子供。
篤姫にも同じ所があるからふたりは気が合うのだろう。
★母の想いふたつ
本寿院(高畑淳子)も母に戻った。
政治的に考えれば家定を篤姫の所へ行かせてはならない。
しかし「わしらは気が合うのう」と語る楽しそうな息子の顔を見ると……。
彼女が母親に戻った瞬間だ。
母親は何より子供の幸せを思う。
大久保(原田泰造)と母のフク(真野響子)の物語はなかなか泣ける。
初めて薩摩の外へ出る大久保のために新しい羽織をしつらえる。
息子が外に出て恥ずかしい思いをしない様に。
自分はいつも息子のそばにいるという想いを羽織に込めたのかもしれない。
そして息子が挫折して帰ってくると「わたしも鬼の母になります」ときっぱり。
彼女は常に息子と共にいる同行者だ。
希望と挫折の中で揺れ動く息子の気持ちと常に同じでいる。
息子が何に喜び、何に悩んでいるかを知っている。
★同行者
大久保の母の様な同行者がいることで人は随分救われる。
背負っている荷物も軽くなる。
子供は育ち、同行者は家定の様に母から妻に代わっていくのかもしれないが、人生には同行者は必要だ。
単純でわかりきったことかもしれないが、現代ではそれが失われている。
自分を含めて相手の考えていることがわからない人間がどれほどいることか。
子供の考えていることがわからないのが当たり前になっていないか。
話が飛躍してしまったが、コミュニケーションできないことが現代の一番の問題である。









