タスク管理をどのようにすればいいか?上手くまとめたくて購入したのがこの本です。
本書は情報処理に関する記事が半分、情報をどのように部下に回せば部下のモチベーションを上げられるかというメンタル管理に関する記事が半分という構成になっていました。
概して、「手書きにこだわろう!」という内容でしょうか。
部下の管理の方法に関してはまた、自分がプレイングマネジャーになったときに読み返したいと思います。
今の私に刺さったこと、
ちりばめられていた名言なのですが
たとえば
・人のストレスの一因は、終わりがないこと、先が見えないこと、やり残した感である
…あんまりストレスの分類はしたことがないのですが、これは納得。ここのストレスのつぶし方を手帳に記入していけばいいわけですね!
・ノートのサイズは思考のサイズを示しています
…確かに、持ち歩きを考えると小さなノートパソコンを選びがちですが大きいノートにあれこれ書きたい時もあります。著者はホワイトボードを活用することを推奨しています。
実際の手帳記入用のテンプレートもおまけについていますし、実例もあるので、真似してみたいと思います。