ensemble マーケティングの視点

日常生活と趣味を綴る個人的散文です。タイトルに反し、仕事に関する話は書きません。

ボブ・デュランノーベル文学賞受賞ニュースとSpotify

2016-10-18 00:29:51 | デジタル・インターネット

ボブ・デュランが今年のノーベル文学賞に決まったと報道が出たのが、確か先週の木曜くらい。何となく小説家の賞のように思っていたから意外で、でも詩人でも確か対象のはずだと思い直しました。その程度にしか、ボブ・デュランへの認識も思い入れもありません。『学生街の喫茶店』の歌詞を思い出すには、わずかに年齢が足らず、要するにビートルズ世代ではないので(同じくらいですよね、きっと)、若いころに好んで聴いた思い出がありません。

でもテレビニュースなどで紹介されている曲を聴くと、確かに知っているんですよね。聴いたことがある。ビートルズナンバーや『学生街の喫茶店』『いちご白書をもう一度』が時代を経てもなお、大切にされているように、折に触れて知らないうちに耳に入ってきていたのだと思います。

偶然ですが、15日にSpotifyアプリの招待コードが届きました。このアプリ、日本でのサービス開始は9月ですが、アプリをダウンロードしてもメアドを登録ししばらく待たなくてなりません。招待コードが届いて、ようやく利用可能になるわけですが、それがたまたま10月15日で、早速使ってみると、さまざまな音楽カテゴリーがグルーピングされていて、どれでも無料で聴けます。そのうちのひとつがボブ・デュラン特集だったので、早速聴いてみました。ほかにも使い方はあるのでしょうが、グループを選んでシャッフルプレイで聴くのが一番シンプルな使い方なのですが、その方法で聴くと案の定ほとんどまったく知らない曲でした。

無意識のうちに覚えている曲など、数あるボブ・デュランのナンバーの中で、ほんの一部なのでしょうね。

そう考えると、これまでいろいろあった音楽配信サービスの中で、Spotifyは音楽との新たな出合いを模索するには最適なものかもしれません。ごくまれにアップルストアで曲を購入することもあれば、YouTubeで無料で聴くこともありますが、もともといくつかの趣味のなかで音楽は優先順位が高くないので、どの方法もベストではありませんでした。情報は買うべきものと思っていますので、書籍をはじめとした著作物にお金を出すのは躊躇しませんが、それでも買うとなるとよほど自分の興味関心のあるものだけになります。YouTubeはフリーだけど、玉石混交で質や内容にばらつきがあります。サビだけどこかで聴いて、フルで聴きたいと思って探しても、ヒットしたYouTubeの当該ナンバーがフルで演奏されているとは限りません。何よりもながら音楽には決して便利とは言いきれません。

そう考えると、Spotifyが一長一短はあるにしても、十分ほかの差別化できるサービスであることは間違いなさそうです。今のところ、無料サービスでときどき流れるCMもコカ・コーラやメルセデスだったか、いずれにしてもグローバルカンパニーにものが多く、それほど不快ではありません。わけのわからないゲームのダウンロードの促す広告やノンバンクがスポンサーになって頻繁に差し込まれるようになれば、有料サービスに切り替えたくなるかもしれませんが、無料のままで十分です。

そんなわけで今回のように、ニュースの対象をチェックする形で聴いてみるとか、ウォーキングやジョギングが趣味の人のながら音楽には心地いいサービスです。

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