無目的な読み返しが発見を生む
「無目的に」とは、病院などの待合室に置いてある(それほど興味のない)雑誌を眺める感覚で、パラパラめくって、ぼんやり眺めるのです。
この時、ポイントは 前から順番に読むことだそうです。
今の関心と遠い情報から始まって意外性があるからだそうです。
ただ読み返すだけでは あまり 面白いことではありませんので、
記事や資料の切り抜きやライフログとしての写真、旅の記録などがあると
雑誌のように 目で楽しむことができ、無目的な読み返しが捗るというわけです。
読み返す時、書いてあることをそのまま受け取るのではなく、
「今抱えている仕事にどう使えるか」という感覚で見ていくそうです。
その結果 「考えもしないことを考えることが出来る」という効果があることになります。
過去の自分と対話してさらに考えを深めていくことになるそうです。
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