乱愚雑記帳

わが鼓動とともに

勝手にしやがれ!・軍事力拡大無限起動

2016年12月30日 | 日記・エッセイ・コラム

 

オスプレイが海岸へ墜落大破。着水にしろ墜落にしろ大破したことには変わらない。沖縄の住民の神経を苛立たせるこの欠陥オスプレイ機よ!もういい加減にしたらどうか。安全性を主張する米軍の存在は日米安保条約が如何に米軍優位の上に成立しているかが明確である。中国や北朝鮮が軍事力をパワーアップしている現実の中で実に複雑な問題である。中国海軍の艦隊が米艦隊を意識した虚勢的な動きは気になるところである。沖縄基地問題は日米安全保障と日本防衛に引き裂かれ、理想と現実の狭間で揺れ動く。沖縄基地問題は人類の敵対心を象徴しているようではないか。それにしても中国の軍事力威嚇は何を目論んでいるのか。領海と領土支配というロシアと同様な自民族主義一色である。中国は世界からの資本投資を呼び込み、外貨獲得を稼ぎまくる表玄関の顔と、膨大な外貨は軍事力に投入する軍事国家の顔がある。この双頭の龍によるアジア周辺国に対する脅しの敵対的行動は極めて危険なものがある。アメリカもまた軍事力を世界に配備している。軍事支配は一触即発、核戦争になれば世界の終わりであることは誰もが知っている。にもかかわらず危険な軍事力の脅威をちらつかせることの虚無的軍事体制、敵対的軍事力の阿呆らしいパレードは拡大するばかりである。この現実から第三次世界大戦が勃発し世界の終わりが見えてくる。単なる誇大妄想ではない。狂気的な軍の誰かが核のボタンを押すかもしれないという悪夢がよぎる。大国が軍事拡大すれば周辺国もそれに乗じて軍事費を増大させる。米中の軍事拡大は最早、悪の無限軌道である。現状の人間のエゴイズムと果てしない支配脳では軍事拡大と軍事基地は無くならない。敵対心、憎悪、支配欲、民族主義、政治的プロパガンダとポピュリズム、殺戮の数と人間の激しい憎しみの連鎖は他の不満と絡み合う先に恐るべき破壊本能が噴き出すのだ。貧困格差の拡大は世界的に拡大し、戦火を逃れる難民は後を絶たない。もう世界は秩序と破壊が表裏一体で回転している。ウィルスのように拡散するテロリストたちが独断的教義(ドグマ)に洗脳され無差別殺人を繰り返している。政権も個人も殺戮の怨霊に取り憑かれているのではないだろうか。人間がまだこのレベルでしかないことに絶望感さえ覚える。無限軌道(キャタピラー)上にある殺戮と軍需産業。ああ、人類よまた世界大戦をやる気なのか!勝手にしやがれである。

 

 

”風に吹かれて”を歌っても人類の殺戮の病はより悪化するばかりである。

Illustration :HIRAO ENDO

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