乱愚 画帳

LANGUE SKETCHBOOK

僧(Monk)という名のジャズの巨人

2016年10月12日 | 日記・エッセイ・コラム

ミステリアルなジャズピアニストであるセロニアスモンクはいまだに熱くなるジャズマンである。ピアノを打楽器のように叩き、所々にディスコードが入るモンク独特な奏法は、当初、彼はピアノが弾けないのではないかなどと噂されたこともあります。これはとんでもない噂で名曲「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」を作曲した人であり、その独特な奏法から生み出される空間性、緊張感とユーモラスさが渾然となって螺旋的に広がる彼の音楽は実に素晴らしい。ここでいくら文章で説明してもモンクの音楽を知らない方は何のことやらであろうか思います。僕の好きな曲は「ブルー・モンク」です。彼の曲は初めての方には馴染めないかもしれません。人によって好き嫌いが明確に出るジャズマンの一人です。モンクが興に乗るとピアノから離れ、有名なモンク・ダンスを始めます。奇人変人と言われた天才セロニアス・モンク。いつも帽子をかぶり、右手の小指に巨大な指輪をはめて演奏するモンクはまさにモダンジャズの巨人である。若き日に見に行ったサンケイホールでの演奏会はいまだ脳裏に焼きついています。何かとせせこましい日常で彼の曲を聴くと気が落ち着くのです。彼の曲はいま聴いても新鮮であり創造力の源泉でもあります。

セロニアス・モンク(Thelonious Sphere Monk, 19171982)ジャズ史上の偉大なる一人。6歳の時からピアノを始め多少のレッスンをうけるが独学で奏法を構築する。

 

モンクの曲をお聴きになりたい方はクリックしてください

 

 

 

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