乱愚雑記帳

わが鼓動とともに

身体という顔

2016年11月12日 | 日記・エッセイ・コラム

 

身体から分節された顔は内部と外部との接点で情報が混成舞踏するステージであり、顔はその時代の社会的規範や慣習に従属された身体でもある。顔はまた多様な文化の系譜を有し、ペルソナの仮面をかぶり、あるいは化粧をほどこし、群衆の中へ消え去る。拘束された他者の顔が私という他者を覗き込んでいる。私の顔とは何者なのであろうか。私という同一化を強いる。

  

  電子的欲望と原始的欲望が交錯する。原宿の若者 Photography : HIRAO ENDO

  分節(articulation)=ゲシュタルト心理学用語。一つに融合した構造を持ったものが分化して、相互に関連を持つ組織的な構成部分を形成する。

 

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