ＧＷ最終二日間は江ノ島①

久々のＥ．Ｂ．Ｃ航海日誌です。５月５日は「こどもの日」ですね。我が家は子供
が二人とも巣立って家におりませんので、昨日の５日～今日にかけて、江ノ島に行
くよと家人に言ってありました。４日までは家族サービスに徹してましたから。

朝９時前に家を出て、自転車で江ノ島に行くかなと一瞬考えましたが、絶対に飲む
のは目に見えてましたので、江ノ電で行く事に決定。ウクレレを持ち、楽譜と防寒
用のベストとタオルをＪＩＢのバッグに詰めて和田塚へ。
連休のもう終わり間際ですが、今日もいい天気で、しかも気温が上がって暖かいの
で、人出は多いでしょう。でもまだ朝のうちなので、江ノ電は和田塚からでも座れ
ました、ラッキー！
江ノ島駅に着くころは結構満員電車になってました。

江ノ島の弁天橋はこの連休には通行規制が解除されると聞いていたとおり、通行で
きる状態になっていました。ただ、あとで文佐食堂食堂で聞いた話では、この開通
は暫定的なもので、ＧＷだけの特別措置で終わればまた通行止めにして、本格改修
工事が始まるらしいですが。

いつものように何か不足しているものはないかと、ダイゴローさんに電話を入れ、
ビール、缶チューハイを購入し船に行く。会長、副会長、アニイ、Ｋ地さん、
ダイゴローさんが準備のような、準備じゃないような。聞けば、MAUPITIのI田
オーナーが昨日に引き続き来訪されるという。MAUPITIの女性クルーが先に到着。
私は、先ずはビールを飲んで、遅れたＧＷの開始。１１時過ぎにＩ田さん登場で、
早速出港。マッチの舵で三崎方向へ針路をとります。

最初は樹走かな、と思っていたが、アニイからセイルアップ準備の声がかかる。
え～、上げるの？
全く準備をしていない状態から、渡辺卓旗を降ろし、メインを上げ、ジブを上げ。
それでも、１２時過ぎには乾杯開始。ああ、連休だ。









ディンギーやすれ違うクルーザーも、みんな手を振って挨拶します。連休ですねえ、
この風景。このあと、懐かしい油壺へと針路を取り、それぞれの思い出に浸るひと
時を過ごして、また江ノ島に向かいます。今後は追っ手の風。
この風の中、ケンケンを流してしたけどついにヒット！相模湾でヒットしたのは
始めて見ました。釣れたのは「真サバ」と皆が言ってました。アニイがすぐに
首を折って「首折れサバだ」と得意げです。
入港後、切れない包丁でしたが、なんとか３枚に下ろして刺身で食べるという
ので、下ろしましたが、若干怖いので、あら塩で少しだけですが締めました。
江ノ島に戻って、宴会開始。そのまま会長、Ｋ地さん、アニイ、私の４人は船に
泊まりました。副会長とダイゴローさん、MAUPITIのＩ田オーナーと女性クルーは
帰りました。