25時間目  日々を哲学する

著者 榎本順一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

日本会議の行方

2017年06月30日 | 文学 思想

 明治憲法に戻すのが筋だ、と主張する元生長の家政治活動家たちは、政権の中枢に入り込み、安倍政権を支えている。朝日新聞たたき、琉球新聞たたき、マスコミへの巻き込みへの電話攻勢、極東軍事裁判の否定、憲法を明治憲法に戻し、それから改正と、日本を天皇を中心とする国家のしたいと考える思想である。

 ところが、ここからはぼくの考えであるが、当の天皇陛下は彼らをあまり好いていないように思える。戦中に苦労し、戦後、象徴天皇のありかたを探り、今上陛下に継がれた。天皇家は民衆に寄り添い、励まし、同じ目線の位置で語りかける。

かれらは天皇のこのような活動を好まないようだ。簾の奥にいてほしいのだろうか。

 教育勅語を諳じる幼児をみて喜ぶ安倍昭恵、それをよい学校だという安倍首相。日本会議に何を考えるでもなく、名を連ねる政治家。

 靖国神社参拝をする安倍首相やその仲間たち。靖国神社には行かない天皇家。ズレがある。このズレは象徴天皇のあり方を模索する天皇家と天皇は奥にいて祭祀をするのが本分だと主張するものたちとのズレでもある。

 日本会議は今後どうなっていくのだろう。日本会議的なもにが未来に歩むべき日本を過去に戻しているように思えてならない。


 

 

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