25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

熊本城復興

2017年04月16日 | 社会・経済・政治

 今年も、昨日が初登場。ぼくがバリ島から帰った時、スーツケースから飛び出て0きたヤモリである。もう7、8年前のことだと思う。その後、子供も生まれて3匹いる。硝子戸にピタッと可愛い五本指を吸い付けている。

 こちら側かたトントンしても身動きしない。栄養もいいのか大きくなっている。愛着感が湧いてくる。たぶん冬眠していたのだろう。この陽気で目覚めた。丁度尾鷲桜が満開を終えた日であった。

 こういう出来事いはつい嬉しさを感じる。

 テレビでは熊本城の再建を報じている。ぼくは熊本の人々のことがすべて済んでから再建にとりかかるべきだとおもう。再建の象徴として600億円使えるのなら、市民、町民生活復興が先だろう。そう思うが「熊本城」にテレビ局は焦点をあてたがる。それを、私らの復興が先だと言える人もいなければ、そう思うディレクターもいない。優先は城ではない。益城間違いないや熊本市民の復興が優先である。