アウトドアー

山登りや峠越えなどを書きます。

92 房総の山(宇藤木から高宕山)一人縦走ハイク。 ('11.01.27)

2011-01-28 09:33:12 | 房総の山中部

今年2回目のハイキングを3年振りに富津市宇藤木集落から郡堺尾根に登り詰め高宕山へ、復路はお茶立場から 関豊コースを下る周回コースを歩きました、このコースは3年前初めて歩いた時買って間もない眼鏡を落としてしまった苦い思い出のコースです。

宇藤木集落の入り口、道路脇の空き地に駐車して出発(8:55)八坂神社前で関豊コースを左に分け素掘りのトンネルを潜り急坂を上り詰めると集落最奥の一軒家を左手奥に見て更に進むと荒れた林道の先に山と化した耕作放棄田の中を通って谷川に降りました。

谷川を徒渉して対岸の登山口に取り付き急坂を登ると間もなく荒れ放題の孟宗竹林の中の急坂を更に登り詰め稜線に出ました、数箇所迷い易い分岐や巻き路が有りますから慎重に確認しながら進んだのでほぼ順調に行きましたが一箇所戸惑いました。

見晴らしの良い岩の展望台や両脇が切れ落ちた馬の背あり木漏れ日の差し込む落ち葉の絨毯道あり等変化に富んだ楽しい尾根を進み最後の急坂を登り詰めると歩きなれた郡堺尾根の宇藤木分岐(11:11)(11:15)に着きました。

高宕山を目指して尾根を北に向かい途中林野庁の「図根点」の石杭を確認したり展望台で遠くの山並みを眺めたりしながら幾つものピークをアップダウンして進みロマンの森分岐着(11:35)(11:39)小休止~お茶立場着(12:31)(12:35)~郡堺尾根分岐(12:55)この先「関東ふれあいの道」で君津市中野の面白い男性に会い楽しい会話をしながら歩きました。いつもの東コースの急坂をロープや木の根を掴んで登り頂上着(13::24)、頂上には群馬から来た夫婦と犬を連れた男性がお弁当を食べていたので私も遅い昼食をとりひと休みしてから(13:47)頂上を後にしました。

復路はお茶立場まで往路を忠実に辿りました、又「関東ふれあいの道」で地元中島の女性(私位の年齢)に追い着き山の話をしながら楽しく歩きました、郡堺尾根分岐で別れ私は右の尾根道に取り付き女性は左の道を直進して八郎塚コースを目指しました。

お茶立場(14:35)から右に沢を下り関豊コースに取り付き昨年暮れに歩いた道を順調に進み宇藤木分岐着(15:37)ここから先は以前沢山の倒木で歩きにくい荒れた道でしたがきれいに整備されていました。

宇藤木集落の八坂神社(15:52)に着きここから集落の中の舗装道路を駐車場に向かいゴール(16:02)しました、トータルタイム7時間07分、コースタイム5時間40分、≒28.000歩、≒15kmでした、会ったハイカー13名犬1匹、今日も快晴で殆ど風もなく楽しく心地よいハイキングでしたが頂上から富士山が見えなかったのは残念でした。

                      HP URL outdoor (hacca


      
  宇藤木集落の「八坂神社」      荒れた孟宗竹林の道            岩の「見晴らし台」

    
  高宕山頂上にて     「馬の背」の道

  

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91 房総の山(嵯峨山)の花(水仙)見ハイキング。 ('11.01.17)

2011-01-18 08:18:42 | 房総の山南部

今朝も凍てつく寒さでしたが風も無く快晴の日和なので今盛りの水仙を見に嵯峨山へ一人で出かけました、今回は往路を籠田尾根を歩き復路は一般コースの小保田コースを下り水仙のお花見を楽しむ計画です。

大帷子上(おおかたびらかみ)地区の長狭街道拡幅工事現場近くの空き地に駐車して出発(9:10)安岡神社の鳥居脇右の登山道に取り付き荒れた急坂を登りました。

荒れた畑に可憐に咲く水仙の花を眺めながら登り廃屋を左に見て更に登ると高圧鉄塔が現れそれを過ぎると間もなく籠田尾根に乗って北に進むと幾つかの小ピークを超え最後に236mピークを超えた鞍部から右に下り枝尾根に乗りました。

二つ目の鉄塔の下を通り比較的大きいピークを乗越すと杉林に入りそこを左に進むと小保田からのコースに合流、更に頂上を目指して登っていたら後からきた60代の男性に追いつかれ二人でおしゃべりしながら登りました。

水仙ピークに(11:05)着くと群馬から来たと言うその人とお互い写真を撮り合いながら一休みして更に頂上(11:10)を目指しました、頂上に着く(11:25)と又お互い写真を撮り合いランチタイムと思いましたが余りにも寒いので北コース(11:30)を下り日当たりの良い段々畑の三分咲きの梅の木の下で(11:43)(11:55)お弁当を食べました。

農家の庭先を失礼して林道に下り嵯峨山を左に巻いて白狐川の源頭に下りましたが以前は荒れた棚田の畦道だったのが幅広い立派なコンクリ道になっているのには驚きました。

白狐川の対岸の急坂を直登して水仙ピーク直下の峠に登り詰めた後は道連れハイカーとおしゃべりしながら途中水仙畑を撮影したりして小保田集落まで下りました、小保田コースの駐車場で道連れハイカーと別れ長狭街道に出て西に200m先の駐車場にゴール(12:55)しました。・

トータルタイム3時間45分、コースタイム2時間35分、≒7km、≒11.500歩、出会ったハイカー9名でした、今日は無風快晴のハイキング日和に加え水仙の花盛りなので平日ながら他県から泊まりがけで水仙の花見登山に来る人たちが居る程有名な山です。

                  HP URL outdoor (hacca

       
     木漏れ日の籠田尾根         嵯峨山頂上三角点          頂上から見た新日鉄工場

    
   三分咲きの梅の木の下で         花盛りの水仙畑

 

 

 

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90 KRC定例ハイキング「小糸・周南の冬の里を歩く」に参加。('11.01.08)

2011-01-09 08:48:34 | KRCハイク

今日は今年最初のKRC定例ハイキングで故郷小糸と隣の周南両地区の旧道を歩くのんびりハイキングです。
今朝もこの冬一番の凍てつく朝でしたが空はどこまでも澄み渡り富士山もよく見える風もない気持ちよいハイキング日和となりました。

小糸スポーツ広場に集合し準備体操の後出発(9:05)参加者27名、リーダー3名の30名でここから歩き出すハイキングです、そのコースは小糸地区(塚原~糠田~中島~泉)~周南地区(六手~宮下~大山野)周南公民館着(10:50)公民館裏の小高い丘の上の東屋で昼食休憩の後出発(11:55)~同地区(皿引~六手)~再び小糸地区(泉~白駒~中島~糠田~塚原)~スポーツ広場ゴール(13:16)、
トータルタイム4時間10分、コースタイム2時間40分、≒14km、≒16.000歩でした。

今朝は凍てつく冷たさでしたので歩く途中崖の中ほどに珍しく大きな「氷柱」が数本ぶら下がっていました、また路傍の「お地蔵さん」には「正月飾り」が飾られていたり冬らしい風景に出会いました、私は正月3日に風邪をひいたので参加を一時躊躇いましたがだいぶ回復したので参加したのは正解でした、今年最初の楽しいハイキングでした。

                  HP URL outdoor (hacca

            
           木漏れ日の旧道を歩く      珍しい「氷柱」 

            
             丘の上の東屋      路傍の「お地蔵さま」

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