アウトドアー

山登りや峠越えなどを書きます。

335 房総の山(総武線沿線の一等三角点&電子基準点)を巡る一人旅。   ('16,10,12~13)

2016-10-14 09:55:42 | 房総の山その他

《10/12》
今回は一泊二日の日程でJR総武線沿線の一等三角点4点と電子基準点を巡ってきました、何時も通り車で外房線・安房小湊駅まで行きここから外房線~東金線~総武線と乗り継ぎ旭駅に着くとここから市のコミニティーバスで三角点の有る万歳自然公園麓の万歳小学校前BSで下車しここから歩きました。

[Ⅰ△「桜井」・電子基準点「干潟」]
標高60m足らずの小高い丘の上にある自然公園ですから遊歩道と頂上に展望台がある程度でほぼ自然のままの公園ですがその頂上直下に電子基準点はありました、電子基準点は太く高い電波受信塔がありますので何所からでも直ぐ分ります、その塔の下に基準点はあります。

電子基準点は簡単に見つかりましたが問題は沢を挟んで西の尾根上にあるⅠ△「桜井」です、国土地理院で16年前に確認した状況を「点の記」には「小径」有り、「周囲は笹薮」と記されていますからある程度の藪漕ぎは覚悟していましたが予想以上の猛烈な藪でかなり難儀しました。

何より取り付き点がどこを探してもありません、仕方なく多少藪の薄い所を強引に突っ込むと直ぐ藪は無くなりましたが急傾斜を這うように登りました、頂上は「むすび」の形をしたほぼ三角な平地ですが予想通り笹竹の猛烈な藪で大変な藪漕ぎを強いられました。

悪銭苦闘の末それでも三角点に数十メートル位迄近付きましたがそれ以上はなんとしても前進できず無念のリタイヤせざるを得ず泣く泣く引き返しました、この猛烈な藪漕ぎで凡そ1時間半も藪の中を彷徨った挙句知らぬまに眼鏡を紛失してしまったのでその後の読図は小さなルーペを覗く羽目になりました。

【ポイントタイム】万歳小学校前BSスタート(11:45)…電子基準点「干潟」(56.6m)(12:10)…(Ⅰ△「桜井」を探して藪の中を彷徨う事Ⅰ時間半)…万歳小学校前BSゴール(14:16)、所要時間2時間31分、歩行時間1時間50分、水平距離約4km、累計標高+499m、約5,000歩。

 [Ⅰ△「飯岡」]
万歳小学校前BSからバスで旭駅に戻り総武線で飯岡駅へ・・・ここからバスで刑部岬の「夕日展望の丘」にあるⅠ△「飯岡」 へ向かいました、BSから300m程歩いたところの道路際に三角点はあるので前もって自宅に居ながらにしてGoogleEarthでその標石・標柱は確認してありましたから直ぐ分りました、然も今晩の宿はその直ぐ隣りでした。

《10/13》
[Ⅰ△「高神村」]
早朝7時前に宿の近くの上永井入口BSからコミニティーバスでJR飯岡駅へ更に総武線で銚子駅へ向かいました、JR銚子駅はずれの0番ホームから初めて乗る銚子電鉄で観光地の犬吠埼迄行き犬吠駅から往復3km足らずの距離を歩き三角点へ向かいました。

三角点の有るのは駅から直線で1km程西に聳える愛宕山の頂上です、頂上には三角点を始めいろいろな記念碑や博物館らしき大きな建物も有る展望の素晴らしい高台でした、ここへ至る道筋も前もってGoogleEarthで確認してありましたので迷うことなく三角点に辿り着きました、往復1時間足らずで犬吠駅に帰りました。

【ポイントタイム】
銚子電鉄犬吠駅スタート(8:39)…Ⅰ△「高神村」(73.6m)(9:05)(9:10)…犬吠駅ゴール(9:28)、所要時間50分、歩行時間45分、水平距離約3km、累積標高+158m、歩行数約4,500歩。

[Ⅰ△「虫生」]
一旦JR銚子駅まで戻り総武線特急で横芝駅まで行き次のⅠ△「虫生」(むしょう)に向かいました、駅から往復7km余りありますから一寸したハイキングコースです、国土地理院で5年前に標石を確認して「点の記」に畑の中にある三角点まで「作業道あり」と記されていてしかも地形図には尾根上の畑まで東西から破線道がありますのでてっきりその破線道が作業道と思い込んでいました。

車の行き交う車道を4km近く歩いて漸く三角点の有る小高い尾根の突端(西側)まで来てさて作業道の入口はどこかあちこち探しましたが分かりません、仕方なく北に大きく回り込んだ集落からの道を探しましたがこれも一向に見つかりません。

もう止めようと二度ほど思いましたが最後にもう一度探して駄目ならいさぎ良く諦めて帰ろうと民家の裏まで入り込んで探しました、するとありました笹竹を刈り込んだ多少荒れた道が上に延びているのです、疑心暗鬼ながら登って行くと広い畑場に飛び出しました。

現在地を確認すると三角点から100m程の所です、見渡す限りきれいに耕されて所々作物が植えられていて目に付くのは鹿の足跡だけです、その中を歩きまわる訳には行かないので細い畔をあちこち歩きまわって探しましたがそれらしい物は見つかりません。

そのうち雨が降り出して来たので今度こそ諦めようとして最後の見納めとばかり広い畑をゆっくり見渡しました、すると数十メートル位先に布が巻きつけられた白いものが有るのです、確かめようと近付いて行くと直ぐ傍に立派な一等三角点の標石がありましたやっぱり最後の執念です。

畑の周りには車の轍が有るのでどこか車の登ってくる道があるはずだと轍に沿って行くと広い道が下の集落に続いていました、この道を下って帰りましたがホットして安心したせいか急にお腹の空いていることに気がつきました、とっくに13時を過ぎているので宿で作ってもらった鯖寿司を頬張りながら駅に向かいました。

予定ではこの後時間があれば隣の松尾駅から1.2km程の所にあるⅢ△「蕪木」と電子基準点「千葉松尾」を巡るつもりでしたが予想以上にタイムオーバーして横芝駅にゴールしたのは14時過ぎになったのでその三角点巡りは割愛して帰宅することにしました。

【ポイントタイム】
横芝駅スタート(11:03)…(取り付き点探し・三角点探し)…Ⅰ△「虫生」(13:03)…横芝駅ゴール(14:05)、所要時間約3時間02分、歩行時間約2時間20分、水平距離約9.5km、累計標高+455m、歩行時間約14,000歩。

【2日合計記録】
所要時間6時間23分、歩行時間4時間55分、水平距離約16.5km、累計標高+1,112m、歩行数約23,500歩。

                HP URL http://outdoor.geocities.jp/mjkrb698/ 

                              
                          電子基準点「干潟」     電子基準点        夕日を背に
                                     (56.6m)        電波受信塔   飯岡灯台シルエット      

                              
                 Ⅰ△「飯岡」の    Ⅰ△「飯岡」(68.1m)  民宿カントリーハウス
                  GoogleEarth画像        現地写真       海辺里

                              
                        銚子電鉄・犬吠駅 Ⅰ△「高神村」(73.6m)Ⅰ△「虫生」(39.5m)

  
 Ⅰ△「桜井」(53.9m)(敗退)&電子基準点「干潟」(56.6m)の歩いた軌跡
                                  (1/25,000)の縮小図


              
                  Ⅰ△「高神村」(73.6m)の歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図 


                                
      Ⅰ△「虫生」(むしょう)(39.5m)の歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図

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