56  アチャコの京都日誌 再びの京都

2017-05-16 21:34:44 | 日記

56 アキレス腱つながった

 

リハビリは主に自宅だ。配偶者の冷たい視線は我慢するが、飼い犬の「茶茶丸」までが、目の前を通過すると吠えるでもなく冷ややかな視線で追って行く。めげずに頑張るが、ここは、やはり吾輩のプライドを保つためルームランナーを購入することにした。

アマゾンで15000円ほど、正しくはルームウォーカーだ。走るくらいなら外に出る。あくまでも徒歩のリハビリ用だ。

  

清涼寺に行って来た。数年前の話だ。その後何度となく周辺を散策している。

清涼寺は、嵯峨の釈迦堂で有名だが。国宝の清凉寺式と言われる釈迦如来に興味を持ったことと、近くの嵯峨豆腐を食べて帰るのが定番の楽しみになっているからだ。

嵯峨天皇の皇子、源融(とおる)ゆかりの棲霞寺が元々の寺だが、源融は源氏物語の光源氏のモデルとも言われている。長生きして、60歳近くでも菅原道真の時代まで活躍した辣腕政治家で、最後まで登極(天皇になる事)の望みを持っていたようだ。その面影を彫ったとされる阿弥陀三尊像も国宝だ。端正なお顔立ちだが、残念ながら現代ならばもてないだろう。

清凉寺釈迦如来とその内臓seiryouji_syakanyorai 07

 面白いのは、清凉寺式の釈迦如来立像。なんと内臓があるのだ。絹で作られた五臓六腑が発見された。インドで釈迦生身の尊像を作ったものを、摸刻し持ち帰ったのが1000年前。つまり中国ではその時代にすでに正確に人間の体内の構造を知っていたことになる。驚くべきことだ。

その内臓も含めて国宝なのだ。

壮大な本堂を始め、広い境内には、その時代のゆかりの遺跡が多くある。なぜか豊臣秀頼の首塚もある。ゆっくり探索した後、嵯峨豆腐を目指す。

すぐ隣の、「嵯峨豆腐 森嘉(もりか)」で買って帰るもよし、すぐ向かいの「おきな」で湯豆腐をいただくのも良い。まったりとした豆腐に意外にコクのあるだしを浸していただくと、なんだか至福の時だ。豆腐なのでヘルシーでいくらでも食べられるし高級な店でもそんなに高くない。

 

 心もお腹も暖かくして帰路につく、京都散策の醍醐味だ。因みに、南禅寺の湯豆腐との違いも味会いたい。違いは分かるが、文章に表す表現力は小生にはまだない。

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