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日本核武装を考える

2015年11月21日 | 国家防衛

瞬間に効果的レベルの戦略核武装体系構築は不可能。
まじめに戦力強化を図るなら潜水艦を50~80隻運用する事、
現実に40隻ぐらいを構築中のようですねー

そこで・・・2016年夏前に日本潜水艦10隻から核トマホーク
の一斉発射演習を米軍と共に行う、もちろん模擬弾頭で。
それを動画で公表する~

日本の国土が狭いという意見が有りますが現代の核弾頭
の破壊力と精度によれば国土が広くても基地は破壊される、
陸地なら地下トンネルで移動し探知を避けるしか無い。

しかし・・・この方法は宇宙からの探知電磁波で丸見えとなる。
有効な報復戦力は潜水艦によるのが適切とされています
潜水艦が適切という理由があるのです

日本の場合は深度3000メートルの太平洋がすぐ傍に在る、
しかも日本海溝という10000メートル級、マリアナ海溝、
フィリピン海溝、日本海の深度も深い・・・・

潜水艦の探知が難しいという点は常識ですねー
他の条件として水中における核爆発は威力が大きく落ちる。
大深度になると強大なる水の圧力で爆発衝撃が緩和される

これらは1950年代の核爆雷実験で評価されました。
望ましい日本の核戦力の構成を考えると・・・
秘匿性に優れた有人潜水艦を80隻ぐらい運用し、

その潜水艦から大深度無人潜水艦を運用します。
この大深度無人潜水艦に核報復戦力を持たせる
日本陸上が滅びても潜水艦が残る。

潜水艦が滅びても大深度潜水艦が残る。
3段階の報復核戦力構築が日本に適した戦略、と。
もちろん陸上壊滅に備えて友好国に臨時政府機能

を準備しておく。
有人潜水艦の増強は計画され実行段階にあります
無人潜水艦も小型ではあるけど試験的に建造してる
核弾頭はまだ無くても良いんですねー

日本潜水艦の何隻かはトマホーク発射能力を持つので
保有潜水艦を核トマホーク発射に整えるのが先決、と。
10隻ぐらいで演習して公開すれば有事の危機には

秘密裏にアメリカから核トマホーク提供を受ければ
10~15年は何とかしのげると思う・・・
現実に核武装を構築するなら

核弾頭はアメリカなどからの提供を想定し運用手段
の開発と実用化、配備を計画し実行するのが適切、と。
潜水艦が5000億円として・・・量産なら2500億円と仮定。

約20兆円・・・一年に4隻建造しても10年はかかるなぁ・・・
つまり・・・日本核武装に賛成でも反対でも・・・
核弾頭製造より潜水艦80~100隻体制実現、と。


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