・・・ 16 「一期一会」 の ツアー 旅
今回は、 体調調整の 失敗したので
いつもよりも 「転ばない」ように と 気をつけて 歩いてきた。
ほとんど メモを 取らなかった。 取る暇がなかった。
少しばかりの メモのなかに 一句があった。
「おくの細道」のでは ない 句だった。
蓬莱に聞かばや伊勢の初便 芭蕉
不老不死の霊山とされる 蓬莱山を かたどった 飾りものが 「蓬莱」、
その「蓬莱飾り」のこと。 飾るものは 松竹梅や 鶴亀、 そして
穂俵、海老、搗栗、野老、橙などの めでたいものになる。
掲出句は、
床の間に飾ってある「蓬莱」を前にすると、
伊勢神宮のある伊勢からの初便りを 聞きたい と いう
厳粛な気分になることだ、
と いう意 だ そうな。
なんか 変。 (解釈の 文章が)
なんで この句だけ 私は 記録したのだろう ?
蓬莱に聞かばや伊勢の初便
は 「炭俵」 という の に 入っている 句だそうな。
芭蕉さんは 「奥の細道」の旅を 終えてから
伊勢に 向かったのだから
なにか 感ずるものが あった、 の かな。 わたし。
気になっていた その後の 曾良さん。 終焉の地は ?
「とっても 詳しい」 とは 言いませんが、 サイト 見つかりました。
http://mtv17.ninpou.jp/iki2/soro2/manabe.htm
貼りつけが できないようなので
いつか 全文 「入力」を して 文章おこさなくちゃ。 これによって
松尾芭蕉の 「奥の細道」に同行した 蕉門十哲の一人とされる
河合曽良。 その 終焉の地が、長崎県壱岐市だと 知ることが出来た。
xxxxxxxxxxxxxxxx さて さて
ツアー3日目 を 終えた私達一行は
金沢から 新幹線に乗りこんだ。
乗り換えのとき おひとりが 「行方不明」に なったが
そのうち 指定の車両ではないところにいることがわかって
無事解決。 添乗員さん ご苦労さまでした。
数人の仲間も 私たちが 宿をとっておいた大宮で おりた。
東京までいく 皆さまと 別れた。
「一期一会」の 旅 を ありがとうございました。
ゾウさんとだけの旅は もう1日ある。