ゾウさんと暮らす

85歳の 夫ゾウさんとの
二人暮らし。 わたし 82歳。  

・・・16  「一期一会」 の ツアー 旅

2013年10月09日 08時34分32秒 | 2013・9「奥の細道・倶利伽羅」高崎の古墳

 ・・・ 16   「一期一会」 の  ツアー 旅


回は、 体調調整の 失敗したので 

いつもよりも 「転ばない」ように と 気をつけて 歩いてきた。

ほとんど メモを 取らなかった。 取る暇がなかった。 

少しばかりの メモのなかに 一句があった。 

「おくの細道」のでは ない 句だった。

蓬莱に聞かばや伊勢の初便     芭蕉

  不老不死の霊山とされる 蓬莱山を かたどった 飾りものが 「蓬莱」、 

  その「蓬莱飾り」のこと。 飾るものは 松竹梅や 鶴亀、 そして

  穂俵、海老、搗栗、野老、橙などの めでたいものになる。

掲出句は、

    床の間に飾ってある「蓬莱」を前にすると、

    伊勢神宮のある伊勢からの初便りを 聞きたい と いう

    厳粛な気分になることだ、

と いう意 だ そうな。 

なんか 変。 (解釈の 文章が)

なんで この句だけ 私は 記録したのだろう ?

 蓬莱に聞かばや伊勢の初便 

は   「炭俵」 という  の に 入っている 句だそうな。 


芭蕉さんは 「奥の細道」の旅を 終えてから 

伊勢に 向かったのだから 

なにか 感ずるものが あった、 の かな。  わたし。

気になっていた その後の 曾良さん。 終焉の地は ?

「とっても 詳しい」 とは 言いませんが、 サイト 見つかりました。

http://mtv17.ninpou.jp/iki2/soro2/manabe.htm

貼りつけが できないようなので 

いつか 全文 「入力」を して 文章おこさなくちゃ。 これによって

 松尾芭蕉の 「奥の細道」に同行した  蕉門十哲の一人とされる 

 河合曽良。 その 終焉の地が、長崎県壱岐市だと 知ることが出来た。

   

    xxxxxxxxxxxxxxxx さて さて

ツアー3日目 を 終えた私達一行は 

金沢から 新幹線に乗りこんだ。

乗り換えのとき おひとりが 「行方不明」に なったが

そのうち 指定の車両ではないところにいることがわかって

無事解決。 添乗員さん ご苦労さまでした。

数人の仲間も 私たちが 宿をとっておいた大宮で おりた。

東京までいく 皆さまと 別れた。

 「一期一会」の 旅 を ありがとうございました。


   ゾウさんとだけの旅は もう1日ある

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