ゾウさんと暮らす

78歳の 夫ゾウさんと 暮らす 
75歳の 妻が  それなり の 
元気を 綴っています。

〇〇守 の カミ とは 何ぞや

2017年05月16日 01時18分19秒 | ・ 歴史 ・ 歩く

だいぶ前から 

武士の 名前が 〇〇守と つく 訳、「守」には 

どんな意味が あるのか 気になっていた。

xxxx

昨秋の 講演会で 私の この 疑問のことを 

質問を してくださった方がいた。 講師の返答は

守(かみ)は どうして ついているか などに 対して

ほとんど 意味はない。

伊豆守 と なっていても 伊豆とは 関わりがない

という ことだった。

xxxxxxxx  ま た

この間 読了したばかりの 上田 秀人 著

「竜は動かず …… 奥羽越列藩同盟顛末」下巻 に

その 答えらしきことが 載っていたので 

あとに その部分だけ 書いておく。

その前に ネットで 調べたこと 添付しておく。

xxxxxxxxxxxx

①  信幸の「伊豆(いずのかみ)」は、

65個あるうちの 「~守」パターン…… 官位のうちのひとつ。

昌幸の 安房守と 同じく 

実際の 領地と一致している呼び名では ない。

単なるハクづけで つけられたものと言って良い。

そういった意味では 信繁の 左衛門佐も 同じで、

その官位に対する任務の内容は この時代に はすでに形骸化していた。

官位は 実質的な意味がほとんど無くなっても

(まったくの 無意味という訳でもなさそう・・・)、

官位自体は 権威としての威力を いまだ有していたために、

武士の序列を明確化する目的で使用されていた。

xxxxxxxxx 

② 同時に、それを 発給する朝廷の 機能存続と

価値を 後世に継続させることに役立った とも 考えられる。

xxxxxxxxxx さて

「竜は動かず …… 奥羽越列藩同盟顛末」上・下 巻 

竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末 上 万里波濤編    竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末 下 帰郷奔走編 この本は 

幕末の動乱の中で 非業の死を遂げた 仙台藩士 玉虫左太夫。

この人が 後の世まで生きていたら

日本はどうなっていたか と 夢想させる歴史小説だ、と 解説があった。

大槻盤渓との つきあいも 詳しくかかれえてあって

興味深い。

仙台藩領に 住むものとしては 泣きたくなる話 だ。

 それは ともかく。 今回は 〇〇守に ついて が表題なので

「陸奥守」の部分を 書き写しておく。

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下巻 P・68

伊達家は 陸奥守を名乗る。

これは奥州の覇者だという矜持から来ていた。

だが 陸奥守の格は低い。……

xxxxxxx

下巻 P・199

鎌倉以来、朝廷は実権を失い、政にかかわらない御輿となっていた。

朝廷が任命する何々守などにも 実体はなく、名ばかりのものとなっていた。

越前守が 同時に二人いたりするのをみてもわかるように

朝廷の権威は形骸と化していた。

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こんな ふうになっていた。

いくらか わかったような。

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