ゾウさんと暮らす

85歳の 夫ゾウさんとの
二人暮らし。 わたし 82歳。  

⑦ 河合継之助「峠」 の キズ 

2017年03月03日 19時00分51秒 | 戊辰戦争を学ぶ2017~

司馬遼太郎「峠」  

読みはじめたのは 昨冬 だったと思う。

難解 のためか、しおりを 挟んで 横に置かれて

読みやすい本に 移っていた。

再度 手を付けたのは 2月10日ごろ。

もう 浮気はしない、と 決めて 読みはじめた。

  サイズ A5版 ぐらい。

あとがきまで 「711頁」。厚み 4センチぐらい。

重さ 800g は あるから 持っている手が 疲れをおこす。

いつの間にか 眠ってしまったようだ。

気が付いたら 痛みを感じた。

左手親指の 下方に あざ が あった。

読書の前の 洗い物をしたときには

手に 青あざ は なかった。

本の角を 落としこんで 眠っただろう。

「峠」の キズ だ なぁ ?

xxxxxxxxxxxxxxxxx

難しい本を読むときは メモが 必要である。

それが 8枚あった。 付箋が 7ヵ所。

登場人物が 多い から

あ この人誰だっけ、になって メモを みる。

そんな 状態でも とにかく 読み終えた。

xxx メモ 1 

同じ疑問が 3ヵ所に 書いてあった xxx

主人公 河合継之助 将来「藩はなくなる」と 

考えていながら、なぜ 争いのなかへ入ったのか……と。

xxxx メモ 2

「越後長岡から 江戸まで 300km」

300km って どのくらい?……

宮城県庁 ~ 東京都庁まで、

  300km ぐらいのようだ。

越後から 江戸は 山越えが 多いから

大変だろうな。

xxxxx 付箋 1 

「源平争乱のころ、…… 将才を持った者は 源義経ひとり」と

そして、河合継之助も 

「その 稀有の才能に恵まれている」と。(P689)

メモ 8枚は いままで 1番 多い。

xxxxxxxxxxxxx

続き 

友人から 「峠」の 河合継之助 と 対立した 

長岡藩筆頭家老 稲垣平助の

娘・鉞子の 書いた 「武士の娘」を 紹介された。

その前に

「越後・長岡藩士および家族の 大原・猿沢の抑留記録の紹介」

という 長い 長い 題の 本

明治戊辰戦争と 東磐井の かかわりを書いた

文章を 読まねばならない。

いずれ 書くことになるでしょう。では

2017・3月3日 では


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする