内藤やすお|演歌十八番
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久々の歌碑をアップします。新宿歌舞伎町の『花園神社の境内』で見つけました。

『藤圭子』さんが歌って大ヒットした『圭子の夢は夜開く』の歌碑です。。ご存じだと思いますが『藤圭子』さんはシンガーソングライターで活躍中の『宇多田ヒカルさん』のお母さんであります。この『圭子の夢は夜開く』は1970年のリリースと言いますから、もう42年も前になります。あえて『圭子の・・・』とあるのは、元歌が『園まりさん』で、この歌は『藤圭子』の他にも『バーブ佐竹』 『緑川アコ』『梶芽衣子』『香西かおり』『八代亜紀』『五木ひろし』『美川憲一』『天童よしみ』など、そして、何と『美空ひばり』もカバーでレコードを出しています。が、『藤圭子』の『圭子の夢は夜開く』がダントツのヒットで当時は10周連続オリコン第一位にランクされ、ほぼ同時に出した『女のブルース』と合わせて18週間連続第一位の最多記録を作りました。凄いですよね。当時の私は25歳、窓際でなくバリバリの広告代理店の若きホープ?で夜な夜な新宿・歌舞伎町のスナックや居酒屋で『夜の蝶』と戯れておりました。これでも結構モテたんです。へへへ・・・



『圭子の夢は夜ひらく』のレコードのジャケットです。

『赤く咲くのは うその花 夜飛ぶ蝶ちょも うその花・・・
うそを肴に 酒をくみゃ 夢は夜開く』
この歌の四番の歌詞です。

作詩『石坂まさを』作曲『曽根幸明』新宿歌舞伎町の『夜の蝶』華やかなりし頃のネオン街で身を粉にして働く女を切々と、そして開き直ったような歌い方の「藤圭子」が受けたんでしょうね。今の新宿歌舞伎町はあの頃の華やかな面影はございません。夜の蝶と言った悩ましく・妖艶な女性は皆無に近く『夜の蛾』と言った方が似合うオカマちゃんや『黒服のホスト』ばかり、外国系のイカガワシイ風俗店とその客引きのお兄さん達でイッパイです。あの頃が懐かしいなぁ!!

この年にヒットした曲には『皆川おさむ』の『黒ネコのタンゴ』『内山田洋とクールファイブ』の『噂の女』『ちあきなおみ』の『四つのお願い』『和田アキ子』の『笑って許して』などがありましたよね。

1970年と言いますと、『よど号のハイジャック事件』や『三島由紀夫の割腹自殺事件』が強く印象に残っています。市ヶ谷の防衛庁に『三島由紀夫』率いる『盾の会』が乗り込み長官を椅子に縛り付け、二階のベランダから演説をぶった後に割腹自殺。当時私はここ自衛隊の近くの広告会社にいたので事件取材の報道陣のヘリが飛び交うのを目の当たりに見たり、テレビの実況を興奮しながら見ていました。

『圭子の夢は夜開く』・・・・『夜の歌舞伎町』考えてみるとこの頃は良い時代でした。

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