07/08/05 浅草演芸ホール・昼の部

2007-08-05 | 芸協定席見ブんログ
春風亭昇吉…『子ほめ』

春雨や雷太…『狸の札』

三遊亭遊喜…『初天神』
(三遊亭遊馬交互出演)

ナイツ…「漫才」

三遊亭春馬…『こり相撲』
(三遊亭遊史郎休演)

三遊亭遊之介…『蝦蟇の油』

新山真理…「漫談」
(晴乃ピーチク休演)

三遊亭遊三…『ぱぴぷぺぽ』
(三遊亭遊吉昼夜交代)

三遊亭右紋…「団塊の世代」

玉川スミ…「三味線漫談」

桂伸乃介…『長短』

春風亭昇太…『ちりとてちん』

一矢…「相撲漫談」
(北見マキ休演)

三遊亭圓雀…『紙入れ』

桂米丸…『懐かしき風呂屋時代の話』

ボンボンブラザース…「太神楽曲芸」

三遊亭小遊三…『浮世床』

《お仲入り》

にゅうおいらんず(デキシーライブ演奏)…別掲

7月の反動か、1日の“雷蔵八百夜”の後どっと疲れが出てしまい、浅草演芸ホールの芝居も見に行く気になれず、こうなったら10日までに予定している2つの会以外は静観しようと思っていました。
もちろん“にゅうおいらんず”もパスのつもりでした。
ところが3日4日と新山真理さんが浅草の代演。
もしやと思って調べると今日5日も代演での出番です
こうなると静観などとは言ってられず、通常の浅草なら10時頃に並び始めるのですが、今日は“にゅおいらんず”で混雑が予想されたため9時に浅草へ!
この時点ではまだ誰も並んでいなかったので、浅草寺にお参りしたり食料を買い込んだりして結局9時半から1時間15分ほど並んで入場しました。

通常の予定より早く幕が開き、開口一番は昇吉さん。今日は昇太師匠のファンの方が多いようで、昇吉さんの登場に黄色い声援が飛ぶ異様な雰囲気。
それにしても昇吉さんは相変わらず大きな声で元気一杯です!

続いて2人目の前座は雷太さん。こちらは落ち着いた語り口で先輩の貫禄を見せてくれました。

交互出演で遊喜さんですが、勢いのある前座さんに圧され気味だったのは残念です。

ナイツの2人は9択クイズから、いつもと違う客層をみて「SMAP物語」。
脱線に次ぐ脱線で場内は爆笑!この漫才は“ボケ”の塙さんの可笑しさもさることながら、土屋さんの絶妙な“ツッコミ”も重要なポイントが高いです。

春馬師匠の相撲場風景も場内の笑いを大いに誘っていました。

遊之介師匠も十八番の口上で、これは何度聴いても楽しい噺です。

真理さんは水色のドレス。今日のような猛暑の日は涼しげに映ります。
楽屋と介護のネタに結婚相手のネタ。
日曜の昼から1人で寄席に来る男性客がいたって、いいじゃないですか!

真理さんが終わって少々気抜けしましたが、弟子の遊吉さんと昼夜交代の遊三師匠。
最前列で見る「ぱぴぷぺぽ」は迫力満点です。

右紋師匠は団塊の世代が多い客層にはウケてました。

スミ先生は最近、3歳で身売りされた話が多いのですが、たまにはじっくりと三味線で都々逸を聞いてみたいものです。

伸乃介師匠は相変わらず体を前後に揺するのが・・・。

昇太師匠は選挙速報や相撲のマクラから「力士の春」と思ったら・・・。
オーバーアクションの「ちりとてちん」は涙が止まりませんでした!

最近何かと話題の多い相撲界。一矢さんには願ったり叶ったりでしょうね。
相撲に対する博識さを知らされた思いです。

芸協で「紙入れ」というと私は茶楽師匠が思い浮かびますが、圓雀師匠のはまたちょっと趣の違う芸風ですね。

米丸師匠もお歳を感じさせない明るい高座でした。

ボンボン先生は無難にちょっと短め。

今日の小遊三師匠の浮世床は勢いを感じました。
読書の場面は筆舌し難い、小遊三師匠ならではの可笑しさでした。

今回は大喜利前の演芸をお仲入りなしで一気に!
それでも全く疲れを感じない4時間弱でした。


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4 コメント

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にゅうおいらんず! (はなみずき)
2007-08-08 09:09:28
はじめまして! 「にゅうおいらんず」の検索で寄らせて頂きました! 私は浅草へは8月1日に参りました。私はひで様のように「通」ではなく、まだ落語若葉マークなので、ひで様のレポ、とても楽しませて頂きましたし、勉強になりました! やはり、1階の前方席をゲットするには1時間くらいは並ばなくてはいけないのですね~。
昇太さんの「ちりとてちん」、私も大好きです! 1日は「ストレスの海」でした。
「にゅうおいらんず」が好きなので、毎日でも通いたいです(笑)。
お邪魔致しました~、また寄らせていただきます!
とんでもない! (ひで)
2007-08-09 05:11:21
はなみずき様

はじめまして。わざわざご来訪、ありがとうございます。

私が「通」だなんてとんでもない!
最初に書いているように「通」は「通」でも『半可通』ですから・・・。

昇太師匠の「ストレスの海」は一度聴きたいと思っているのですが、私が昇太師匠を拝見する時は古典が多いんです。
独演会とかホール落語にはほとんど行かないので、なかなか聴く機会がありません。

「にゅうおいらんず」は別掲で書きましたが、まだまだ書き足らないところがあるので追々加えて行くつもりです。
ですからまたお越し下さい

これからもご贔屓にお願い致します。
追伸。 (はなみずき)
2007-08-09 07:02:18
コメントレスへのコメント、で、失礼致します。
新作落語で有名な昇太さんですが、実は私、昇太さんの古典のほうが好きなんです。昇太さん独自の古典の世界。なんともパワフルなところが…(笑)。
大好きな「おいらんず」の追加記事、楽しみにしてまっす。
なんとかかんとか (ひで)
2007-08-11 00:40:34
はなみずき様

私が聴いた昇太師匠の古典は「壷算」「唖の釣」「時そば」「ちりとてちん」で、新作は「力士の春」だけです。
古典にしろ新作にしろ、オーバーアクションの高座は本当に楽しいですね。特別興行以外なかなか寄席では拝見することができませんが、もっともっと寄席に出ていただきたいと思っています。

「にゅうおいらんず」の追記も何とか書き上げました。なかなか思うようには書けないもので・・・。
次は「アロハマンダラーズ」ですが、公演は楽しみなものの、感想を書くのが今から悩みの種でもあります

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