遠藤雷太のうろうろブログ

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いしだくみ子一人芝居『女郎蜘蛛』(観フェス2017)

2017-02-24 00:26:04 | 観劇三昧:手のひら演劇フェスティバル

観劇三昧:いしだくみ子一人芝居『女郎蜘蛛』(有料)地域:関西

2017/2/22

遊郭の女郎が鏡の中の男に恋をする話。

装置というよりは大道具、ダンスというよりは舞踏という感じの風情。

一人芝居としては広い舞台。

垂らした布を上手く使って、見せ方にアクセントをつけている。

衣装もよく変わる。きらびやか。贅沢。

辛い境遇を、不思議な小道具を使って一時的にしのぐ話なので「マッチ売りの少女」と似た構造。

ただ、遊郭だからといって辛いかというと微妙なところで、もともと元気だった人が、不思議な小道具(鏡)を使ったせいで弱くなったようにも見える。

一人で女郎、鏡の男、遊郭の女将を演じる。

形式上、一人芝居の必然性はなさそうな感じだけど、悠々と各役を演じる。贅沢。

鏡の男がまたいい男で、確かに惚れてもおかしくなさそう。

長生きよりも恋を優先して身を滅ぼした大衆演劇らしいお話だった。

================メモ================

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上演時間:01:31:56

公演時期:2013/12/06

作者・演出:いしだくみ子

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