遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

札幌オーギリング『サードアンサー』

2016-06-04 00:05:28 | レポート

2016/6/3

単なる大喜利イベントにとどまらず、物語が線になってきたオーギリングの2周年興行。

何はともあれ、1~2ヶ月に1回くらいの公演ペースでここまで続けてこられたのがすごい。

コンカリはやっぱり見やすい。手間はかかるだろうけど、定期的にやってほしい。

イタリア軍団が勝てないことをきちんとネタにしている。

ロシア人の彼の対戦者が気の毒。

ヤマーヤを見送る川井J竜輔さんのスピーチが抜群。

ごく一部の成功した人、失敗した人、両サイドを知るからこそできる大人の激励。

遠いけど、また潤沢に行かなければ。

試合が進むにつれて、選手のギミックが減っていく一方、実力者度合いの増していく感じが、興行として美しい。

タイトルマッチは、王者の中島選手が勝ち逃げ決定。

二度目のドロー防衛というところに、かえって安定ぶりを感じさせる。

「真夜中のハーリー&レイス」か。

※タイトルマッチ。お題のこの混沌ぶりで大喜利できちゃうのがすごい。

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