遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

クァク・ジェヨン監督『僕の彼女はサイボーグ』(2008年)

2017-01-11 00:09:09 | NETFLIX/Amazon/UNEXT/Apple TVで観た

映画『僕の彼女はサイボーグ』予告

2017/1/7

冴えない大学生のもとに、最強サイボーグの押しかけ彼女が現れる話。

巷では綾瀬はるかがかわいいかわいいと言われつつ、自分自身はあんまりかわいいところを見た記憶がなかったので、一番かわいいで評判の本作を見る(病床で)。

韓国人監督のせいか、主演の小出恵介の話し方が韓流ドラマっぽい。

大学生にして現在進行形の「のび太」感。

話の筋を追おうとすると混乱するので、可能な限り綾瀬はるかのサイボーグ演技に集中して緊張感を保つ。

ロボットダンスうまい。

2008年の作品なので、地震描写が雑。

今だったら不謹慎すぎて公開できない雑さだと思う。

作者の都合で揺れたり揺れなかったりする。

最近のAIものの映画と比べるとずいぶん牧歌的。

臆面なく田舎を美化する感じに居心地が悪くなる。

この内容で120分は贅沢すぎる。

僕の彼女はサイボーグ [DVD]
クリエーター情報なし
ギャガ
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