遠藤雷太のうろうろブログ

即身仏になる人が鳴らす鈴のように、遠藤が生きていることを確認できます。

浮遊許可証『リーンカーネーション・ティーパーティー』(観フェス2017)

2017-02-22 12:00:03 | 観劇三昧:手のひら演劇フェスティバル

観劇三昧:浮遊許可証『リーンカーネーション・ティーパーティー』(有料)地域:関西

2017/2/20

戦時中、世の中の雰囲気に負けずに少女向けの小説を書く女性作家と、表向きは反対しながら陰で支える夫の話。

夫婦の関係をつなぐのは、人間のことが知りたくて人間に化けている狐。メルヘン。

メルヘンだけど、嫌いな人間に対抗するためには、嫌いな人間に化けででも人間に近づこうとする彼(彼女?)は、見上げた根性。

小さなスペースに凝った装置、かわいい衣装、第一に目で楽しめる。

そして、妻と夫、妻の編集者の三角関係がおいしいところ。

夫が身分と性別まで偽って彼女に応援はがきを書いているところが涙ぐましく、文学的な感じがして好き。

三角関係の残り一人、編集者は作中に出てこない。

キーになるもうひとりをあえて出さないのは、少人数で作品世界を広く見せる常套手段。

なのに、なかなか登場しない上原日呂さんが編集者役で出てくるもんだとばかり思っていた。ちょっと拍子抜け。

================メモ================

「観劇ビギナー賞」に投票

上演時間:01:37:19

公演時期:2014/02/21

作者・演出:坂本見花

公演時期:2014/02/21

オーバルシアター

配役※役名は動画内から勝手に引用
ニジコ先生:中村真利亜(TAKEITEASY!)
ソトムラ:山本禎顕(スクエア)※「やまもとよしあき」と読むそうです。
狐の弟子:丹下真寿美
配達員:上原日呂(月曜劇団)

※坂本さんは一人芝居『スクラップ・ベイビィ!』の作者でもある。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 劇団 壱劇屋『SQUARE AREA(20... | トップ | 時間堂『ゾーヤ・ペーリツの... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL