漢方薬剤師の日々・自然の恵みと共に

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漢方家ファインエンドー薬局(千葉県)

好きなものだけ食べたい症候群

2006-06-14 | 薬膳・食育
いまどきのペットの餌のほうが飼い主がこだわっていて、がっちり食育がなされているんじゃないだろうか・・・とさえ思ったTV番組。
NHKスペシャル「”好きなものだけ食べたい”~小さな食卓の大きな変化」6月2日放送

この内容はかなりショック。ここまで食文化は破壊されたていたかと嘆いてしまいました。


「痩せたい願望」が強い一方で、
やせたがりで無月経、抑うつ感、拒食症
小学生の約10人に1人が、あきらかな「肥満」だそうです。これに隠れ肥満を足したらもっと増えるんじゃないでしょうか。
いまや小学生にまで脂肪肝は広がりつつあります。


朝食さえ、3時のおやつかと思うような内容。
「それ以外は食べたがらない」
だから「それ以外は無理に食べさせない」

(実際、うちのペットのほうが良い材料のものを食べている・・・
とこっそり言わせてくだされ
それがバカな飼い主といわれてもいい)

朝寝坊するから(就寝時間がおそい)食べたくない
親と、食事時間がずれている
親も忙しくて、悠長に(?)食事をしている暇がない・・・

そのような食生活の結果、
栄養バランスが考慮された給食をきちんと食べてくれない、
集中力がなく授業がままならない
と悪循環の輪が広がっているとのこと

解決策として紹介されていたこと
野菜を自分で育てる
料理を手伝わせて、いっしょに野菜を切ったりしてみる
みんなでいっしょに食べる


おいしくて贅沢な食事は、外食や買ってきたものではなく、家庭の手作り料理だ。
食材を育てた愛情、料理を作る愛情、家族の愛情、
愛情がいっぱい詰った料理を食べたくないはずがない。
それが食”文化”だと思う。

しかも食べ方は、小学校低学年までの教え込む必要がある。

漢方対策を行うにあたって、食生活の指導もするけど、
次の来店時には、またおなじ食生活に戻っていることがよくあります。
この改善はかなり手ごわいのが事実。
めげずに、おなじ説得をする・・・

漢方の部屋







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