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漢方家ファインエンドー薬局(千葉県)

部分的な貧血は体のあちこちで起こっている

2014-07-30 | 生理不順・無月経・不正出血
昨日の貧血の話題(貧血で皮膚や粘膜に問題が)つながりで。

貧血症状のひとつに「動悸がする」とあるのですが、それはなぜでしょう?

主な貧血症状は、言ってみれば『酸欠状態』ですね。

・だるい、疲れやすい
・息切れ
・頭が重い、めまい
・顔色が悪い
・朝起きられない

などは、赤血球不足により隅々まで酸素や栄養が充分運ばれないことが原因です。
すると、そりゃ大変!と心臓が無理やり頑張りますから「動悸がする」ということになります。


豊かな水が流れる御岳渓谷

ところで『隅々まで酸素や栄養が運ばれない原因』は「赤血球数」の問題だけでもありません。

漢方の中医学理論では、いろいろな要因を体質として分類しています。

・赤血球の数が足りない(血虚)
・動かす力(推動力)が足りない(気虚)
・冷えがひどくて動かない(陽虚)
・潤い分が足りず血液がドロドロして流れにくい(陰虚)
・ストレスで血管が緊張してスムーズに血液が流れない(気滞)
・脂肪など邪魔ものが多くて流れにくい(痰湿)

ということは血液検査の貧血『体全体の貧血』でなくても
上記の状態があると、身体の端々に、つまり『部分的な貧血』が起こるということです。

『部分』が卵巣だとしたら生理周期が乱れる可能性だってありますね。

「貧血」のような症状がなかなか改善しないようなら、中医学的な対策をなさってみるとよいでしょう。
詳しく相談して、体質を明らかにすると適切な対処法が見つかることでしょう。

貧血で皮膚や粘膜に問題が   貧血は不妊、妊婦、胎児にどんな影響を与えるか


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