漢方薬剤師の日々・自然の恵みと共に

漢方薬局の漢方体験(不妊や生理不順など)、漢方の知恵ブログ
漢方家ファインエンドー薬局(千葉県)

補陰も大切・不妊の漢方対策

2013-09-14 | 子宝・妊娠体質つくり
全国不妊クリニックのデータによれば、
30歳を過ぎると妊娠成功確率は徐々に落ち始め、37~8才からは格段に落ちる。
不妊治療を受けて妊娠した人の出産となるとさらに確率は下がっている。

当薬局で漢方対策をしているみなさんも40才前後が多数派となっているが
単にホルモン治療を受けるだけよりは、体調の良い状態をキープできていると思う。

実が大きくなってきたカリン

「陰虚」という概念がある。
陰虚は、過労、睡眠不足、慢性病、胃腸虚弱などによる痩せ、
そして老化によってひどくなりやすい。
ホルモン治療を受けていると、自分の力よりも強い力を受けて
卵子を作り出さなければならないので、これを続けると空焚き現象が起こりやすい。
これも一種の陰虚状態だ。

「陰虚」に陥ると、排卵がやけに早くなったり、日数は十分でも
卵子が未熟だったりすることがある。

卵胞期(低温期)は、焦らずじっくり、しかもちょうど良い
絶妙のペースで卵子を成熟させることが大切な時期。
そこで卵胞期を中心に補陰の漢方を加えると消耗しきった体がよみがえる。

もちろん、陰を消耗しない生活も大切。
・規則正しい生活を保つ
・暴飲暴食を避ける(脂甘厚味を避ける)
・夜更かし厳禁、良質の睡眠を確保する
・適度の運動と気分転換
ひとつひとつの項目は重要な意味を持っている。体も気持ちも快適に穏やかに過ごすことだ。

陰虚(潤いの海)


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