漢方薬剤師の日々・自然の恵みと共に

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漢方家ファインエンドー薬局(千葉県)

湿気が多い国は冷たいものを食べない?

2012-06-19 | 薬膳・食育
湿度が高くなると体も湿気の影響を受けます。
なにより体がおもだるい
そして、むくみや冷え、胃腸障害、めまい、皮膚トラブルなどの発生が多くなります。

そこで今晩何食べようと考えるとき、

水はけを良くする食材を選ぶとよいでしょう。
緑豆のもやしや春雨、そして昆布・わかめ・のり・ひじき・寒天な
どの海藻類、食物繊維の多い玄米、雑穀類、こんにゃく、冬瓜、そばなど。

ただし今時は、無駄な水分を抱え込んだ体は冷えやすく、
胃腸の動きも停滞しやすいので、
体を温めて体表に停滞している邪気を払う(辛温解表)食材を
組み合わせるほうがよいでしょう。
たとえば、生姜、白ネギ、香菜(コレアンダー)、三つ葉、茗荷、紫蘇など。

漢方薬の「カッ香正気散(商品名:勝湿顆粒)」は
芳香性のある生薬も組み合わせた湿気を払う食材たっぷりの「レシピ」です。

芳香性といえばインドカレーのスパイス類も胃腸の動きを活発にし発汗する働きがある。
そういえば、湿気が多い国ほど冷たいものを食べないような気がする。
単に食べ物が傷みやすい環境だからという理由だけではなく、
体に無駄な水が停滞しないための食養生なのかもしれない。

そういう私はこの湿気の中、久しぶりに冷房の冷たい風にも当たってまさに勝湿顆粒の症状。
今晩はスパイスの効いた野菜カレーに春雨サラダってとこでしょうか。

体が重だるくなる梅雨の養生


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