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原宿で陰影礼参

昨日は明治神宮の復興五十年を祝うシンポジウムとアカリウム
というイベントの点灯式に行って来た。
照明デザイナーの面出薫氏が手がけたこのライトアップは
コンセプトは闇を楽しむ、ということだそうだ。ライトアップと
矛盾するのでは、と一瞬思うが実際光というものは影があってこそ
なので、この東京の真ん中で自然の闇を感じる事が出来る
ことは貴重だ。面出氏によると近年はライトポリューション
(光の公害)ということがいわれるそうだ。エネルギーばかりを
使う必要のない光。蛍光灯の影のない白い光をこうこうと照らし
、昼を夜に変えることが日本の近代化の証であるがごとくの
風潮は見直される時期にきている。谷崎の陰影礼参が話に出たが
影の大切さを感じられることを前提にしたとのことだ。
確かに鳥居をくぐると神秘的なブルーの光が森の奥深くに導き、
ただならぬ妖気(神様のところだけど)を感じる。原宿の喧噪と
熱気も一歩進むごとに消えてゆく。だんだんひんやりしてゆく。
派手派手が好みの人には合わないかもしれないけど、仄暗さの
神秘を感じたい方にはおすすめです。
一般公開は10/31と11/1の夜。
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風土病的ヒステリー?

例年のこの時期はもっと寒かった気がするが
今年は暖かい。今も半袖だし。
自分の場合はいつも十月になると右手の
手荒れがひどくなって春先まで続くのだが
今年はまだ出ていない。それだけ暖かいのだろう。
ヤクーツクの気温は最高気温マイナス10度で最低が
マイナス18度らしい。今年の冬は寒そうだ。来年早々には
行こうと思っているのだがせめて40度を下回らないで
欲しい。

19世紀のシベリアでは農民の間で奇妙な風土病が
はやったとのことだ。本当の話かどうかはわからないが
見渡す限りの大平原で日がな一日畑を耕す農民が
地平線に沈む巨大な夕日を見た瞬間、その夕日に向かって
突然歩き出してしまう、という奇妙な病気だ。
家で帰りを待つ家族も、持っていたクワも何かも放り出して
歩き、三日三晩かあるいはそれ以上かそれ以内か、歩き続けた
あげくに野原で行き倒れて死んでしまう。成人男性がかかる
ヒステリーの一種らしいのだが原因は不明だった、とのこと。
定住を余儀なくされる所以でこのような精神的な発作がでたと
すれば放浪はすべてこの風土病と根源を同じくするものだが
計画性があるかどうかの違いは大きい。こういった病気が本当に
あるのなら自分なんかいつ発作がでるやら。







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『明治神宮戦後復興の軌跡』

今年に入って取材をしていた明治神宮の復興記念の本がようやく出版
された。
平岩弓枝さんや日下公人さん、山本一力さんという大御所から森泉さん、
『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎貴監督、また地元の数々の方々を取材し
微力ながら協力させていただいた。
地元の方々は、市井の人々ではあるが土地柄さすが一筋縄ではいかないような
(失礼!)方々ばかりで、撮影させてもらっていて楽しかった。
本の中で藤岡教授の建築学の観点からの明治神宮の紹介をされている部分が興味深く
神社建築家角南隆の最高峰といわれるとあらためて宝物殿などを含む神宮一体を
建築物として観てみたくなる。
来週末に記念行事としてシンポジウムと夜間ライトアップのアカリウムが
催されるがぜひ見学させてもらってこようと思っている。

http://www.amazon.co.jp/明治神宮戦後復興の軌跡―いとも厳しく美はしく社殿成りて-代々木の杜と鎮座地渋谷。焼け跡からの再生物語-今泉-宜子/dp/4306085201/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1224118898&sr=1-1
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沖縄で思ふこと

現地にきて気がつく事は色々ある。。
例えば地元の新聞を読んで10月10日に那覇で
大規模な空襲があって多数が亡くなったこととか。
日本で唯一の地上戦が行われた事だけがクローズアップされるが、
その前年にも多数の被害があったとのこと。地元の新聞によるとそれで
一家のほとんどが被害に遭い一人だけ生き残った方もいるとか。
当時日本の主な都市はだいたい空襲があったわけだが、空襲後に更に
地上戦という地獄を経験したのは唯一沖縄だけだ。
今現在は普天間の基地を名護に移転する計画で沖縄世論を二分して
議論されている。この状況もまた地元民の意向は翻弄されてばかりだ。
琉球新報には現在佐藤優の連載が掲載されていて、“沖縄を全体主義とする漫画家”
の主張が正か否かは自分としては判断が付きかねるが、少なくとも
本土の防波堤となった過去と、現在も沖縄県の大部分を占める米軍基地によって
(沖縄県民が強いられている基地による窮屈な生活によって)
隣国から日本の大都市が守られているという事実は
常に認識しておかないといけないことだと思う。



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北谷にて

アメリカンビレッジの観覧車。以前コーディネーターさんが
言ってたが東京からの品のない撮影のおかげでこの観覧車での撮影申請は
全面禁止になってしまったとか。
パラソルの下、青い空を眺めていると軍用機が頻繁に水平線の
彼方に飛んでゆく。
♪魅惑のホリデイサマービーチ波の光に揺れるパラソルシーサイドテラスに~
と空からミサイルは落ちてこないがCMCの世界だ。ある意味沖縄のおかげで
多くの日本人は見たくないもの聞きたくない事に目や耳を閉ざしても
平和に生きて行けるわけだから、せめて本州からのではなく沖縄資本の所に
なるべくお金を落としていこうかと考える。
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大阪

大阪に行って来た。
時間があったので梅田のなんとかという
ビルの屋上の“空中庭園”に行って来た。
エレベーターもシースルーで、エスカレータも
シースルー。さらに地上170メートルの屋上を徒歩で回るという
高いところが苦手な自分としてはかなりの難行だったが、
大阪の街の景色は楽しめた。風が気持ち良かった。
神戸も京都も案外近いのですね。
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レディオヘッドinさいたま2日目

2日目は二階席の一番前で座って観れたのでよかった。
昨日よりも今日の方がよかった気がする。観客も確実に
盛り上がっていたし。
昨日やらなくて今日やった曲とかは、もう忘れてしまった。
AIRBAG は昨日はやらなかった気がする。fake plastic treesは
よかったなぁ。
音楽についてそれほど造詣が深くない身で敢えて言わせてもらうと、
レディオヘッドを聞いていると到達出来るある種の限界点にまで
達してしまっている気がする。ロックでは語れなくなってきた
ような。国際フォーラムも行きたい。

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レディオヘッドinさいたま

一日目観てきた。さいたまスーパーアリーナはとても
広い。二階席だったが画像のような感じだった。
明日はオペラグラス持って行こう。
レディオヘッドは大体二時間くらいやってたと思う。
IN RAINBOWS中心の楽曲で演奏もトム・ヨークの声も
とても良かった。やっぱりこのアルバムはいいな。
大阪とは多少やった曲が違うようなので明日はまた変えて
くると思う。
EVERYTHING IN ITS RIGHT PLACEが最後の曲だった。
予想していた訳ではないがなんとなく当たった感がある。
やっぱり退廃的、耽美的な曲調が多い、レディオヘッドって。
一言で言うと暗い。観客もグワッと盛り上がる感じではなく
じっくり聞いて楽しんでいる感じだ。みんなで歌ったりしない
ところがレディオヘッドのいいとこだな。
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明日はいよいよレディオヘッド!

明日からさいたまスーパーアリーナ2days。
この時を何年待ったか。来週は全然行けないので
国際フォーラムは止めといてよかった。
しかし今あらためて IN RAINBOWS 聞いているが
やはり素晴らしい。いつも車の中で運転中流しているが
運転中って聞いているようでもちゃんとは聞いていないものですな。
こうして聞くと今まで聞こえなかった音が色々聞こえてくる。
ギターとかベースとかストリングスとか様々な音が
レディオヘッドの場合レディオヘッドの音として
聞こえてしまう。明日が楽しみ。。。



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動画機能がついた一眼レフ

NikonD90や今度発売されるキャノン5DMark には動画機能が
ついている。
一眼レフに動画が必要か疑問もあるが趣味で使う場合には
あると便利なのだろう。それではアマチュア仕様だが、でもD90や
5DMarkのネット上のサンプルムービーを見ると画質の良さに驚く。
メーカーが制作したサンプルムービーなのでよく撮れていて当たり前だが
レンズの絞りを生かしたボケ味などが新鮮だ。
http://www.usa.canon.com/dlc/controller?act=GetArticleAct&articleID=2086

手ぶれ補正などがどの程度あるかは分からないが三脚は必須だろう。
この画質見るとweb上で使用する時などのちょっとした動画も十分対応出来そうだ。
メディア二枚以上入れられてメモリを分けられれば便利だけど。今後のデジタル
一眼レフは動画も必須という流れか。
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