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忍野八海

“水”を求めて富士五湖周辺を廻った。
最後に忍野村という所を訪ねた。ガイドブックに出ていたので
とりあえず行ってみますか、という感じで訪ねたのだが
ここが意外とよかった。
湧水の湖(池)が村内に点在するのだが自然に濾過された水は
透明で7メートル下の底まで見通せる。村内の風景も素朴で
水車や茅葺き屋根の家があちらこちらに見られた。
自分も編集O氏も知らなかったスポットだが有名な地らしくたくさんの人が
訪れていた。商売熱心な土産物屋には多少辟易するがそれを差し引いても
魅力的な場所だった。東京から車で二時間ほどでこのような日本の原風景を
見られるせいか外国人観光客も多く見られた。

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神宮の空は高く・・・(追加)





かなりな状況にいることがおわかりいただけるだろうか。
一緒にいるのは国際神道文化研究所の今泉博士でこの人の
発案で登る羽目になってしまった。お昼にカツカレーおごって
もらったばっかりに・・・T_Tちなみに博士は高い所が大好き
とのことでスカートなのに果敢にもここまで登ってきた。
この後自分はカメラの位置まで命綱を頼りに登った。
しかし宮大工さんも言ってたのだが登るより降りる時の方が
数倍怖いもんですね。

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神宮の空は高く・・・

明治神宮の本殿の斜俯瞰からの撮影を頼まれてしまったのだが
自分は高所が大の苦手。しかしながらどうしても必要なカットらしく
とりあえず手前の拝殿の屋根の上に登ってみて足場やアングルを確認する
こととなった。タイミングがいいのか悪いのか宮大工の方々の都合もトントン拍子に
ついてしまって打ち合わせの後躊躇する間もなく登ることになってしまった。
社殿の屋根は複雑に入り組んでおり(神社建築としては最高峰のものとのこと)
おはらいをしてもらってから拝殿の裏に入り宮大工さんがかけた梯子でとりあえず手近の
屋根に登った。
意外と低い。結構いけるかも。ひとつふたつと低い段差の屋根を登り
ついに下拝殿の屋根の上に。下拝殿とはお賽銭を投げ入れてポンポンとお参りする
あの場所のことである。あの建物の屋根の上を想像してみて欲しい。
先に登った大工さんふたりが掛けてくれた命綱をたぐって頂上までなんとか登った。
神宮の空は広く森が見渡せ梅雨空にもかかわらず気持ちがよかった。微風が心地よく吹き抜け
何とも言えない開放感を感じた。こんな風景はめったに見れるものではない。
が、しかし気分が良かったのはそこまで。
屋根の中央の横たわる柱をまたいで真ん中まで進まなければならないのだがその柱が
どうしてもまたげない。足がすくんで上がらないのだ。明治神宮の社殿の特徴なのだが
屋根がカーブを描いているため最初は緩やかなのだが上に行くほど急になり最後はほぼ垂直に
なっている。宮大工さんは仁王立ちでひょいひょい移動しているのだが自分にはとても無理で
あえなくギブアップ。
手持ちのコンデジを宮大工さんに手渡しアングルを指示して中央から何枚か撮ってもらった。
家に帰ったら何があっても絶対レタッチと合成を完成させなくては、再び登る事にならないためにと
鉛色の空を仰いで固く心に誓った。

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久しぶりの沖縄

先週沖縄に行ってきた。
空港からモノレールが走る姿を初めて見て「沖縄にもついに電車が通ったか」と感慨ひとしお。
梅雨だったがわりと天気には恵まれてロケのスケジュールは順調にこなせた。
エンダー内での撮影やコザでの打ち上げ、昔偶然入った石川の飲み屋で夕食をとったりと
個人的には懐かしいことばかりだった。
最終日も無事撮影が終わり出発までの時間はスタッフで牧志公設市場を見学&食事をして
斎場御嶽に向かった。沖縄最大の聖地、斎場御嶽(せいふぁーうたき)は数年前に世界遺産に
登録され観光客も絶える事ないようだった。以前は入場料もなくぶらっと入って行けたのだが
現在は整備されて管理が行き届いていた。
八年前にバイテン担いでふ~ふ~言いながらこの山を登った事を思い出した。
前回うかつにも見逃した三庫裏(さんぐーい)もちゃんと見学できた。巨岩が傾いたその奥に
足を踏み入れると久高島を臨むことが出来る久高遙拝所(くだかようはいじょ)がある。
よく晴れた青い海にぽっかりと浮かぶ久高島がはっきりと見えた。意外と近い距離だ。
いつか久高島を訪ねてみたい。熱心にお祈りをしているおばあの邪魔をしないようにそっと
三庫裏を後にした。
さらに奥へ進むと熱帯の森はますます深くなりツタの絡まる巨岩が複雑さを増す。
行き止まりの拝所は三百六十度うっそうとした森で木漏れ日の中鳥のさえずりだけが響く。
南国の湿った空気までも気のせいか清らかに感じて心身ともに浄化される気がした。
古来より聖地とされるにはそれなりの理由があるからだと思うのだが久高島を拝める場所
という理由以外にも確実に何かが宿っている場所だと改めて感じられた。
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マイエロウイッツの

ジョエル・マイエロウイッツの作品展が原宿のジャイロビルで行われているのを
知らなくて慌てて観に行った。(6/8まで)
フロリダのプールで高飛び込み競技の選手をプールで撮影した写真だが、
飛び込んだ時に出来る水の中の気泡に焦点を当てたり、競技中の選手の動作をシンプルな
背景の中に置いたりした写真をヒューレットパッカードの大型プリントアウトで
観みせている。
今までマイエロウイッツというとケープライトをはじめセントルイスのアーチを撮った物や
レッドヘッズ、ワールドトレードセンターの写真など確固たる場所とその目的をいわゆる
アメリカンニューカラーの手法で表してきた印象だったが、
今回の『The Elements:Air/Water Part1』は水という抽象的なマテリアルに手法を変えずに
正面から向き合った感がある。大きさに見合うだけの作品の深さを感じた。

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