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IN PATAGONIA

パタゴニア ブルース・チャトウイン
イギリス人の作家が幼少からの不思議な話に魅せられて
海の向こうの大陸のそのまた果ての地、パタゴニアに旅立ち
その地での様々な人との出会いを綴った紀行文。
特に定めた目的も無く旅を続けながら魅力的な人々との
出会いを繰り返しその断片を切り取って繋げた文章は、旅の
全体像、パタゴニアという辺境の地を彩度豊かに表現して行く。
いろんな旅があるが、それ自体が未知との出会い、好奇心そのもので、
こんな旅がしたいと素直に憧れてしまう。
訳者のあとがきによるとこの旅の間、著者は芭蕉の「奥の細道」を
持ち歩いていたとのこと。やはり旅は歩かなければ!
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撮影場所の画像

四谷のスタジオなのだが、携帯カメラはセッティングの記録用でちょうどいい。
昨日はジャズシンガーのベイ・シューさん撮影。
おととい来日されたばかりで一週間ほど滞在するとのこと。美しい方でした。

師走になりましたね。
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撮影日記

撮影日記なのに撮影の話が最近全然ないので。
先週金曜は戸田恵梨香さんを原宿のスタジオにて撮影。
画像は撮影終了後のスタジオの様子だが何が写っているのか
自分でもよくわからない。

現在、村上龍の『半島を出よ』を読んでいるのだが、正直キツい。
ストーリーは面白いのだが、ものの言い方がいちいち説教臭く感じられて
しまう。学生の頃はあんなに村上龍を読んでいたのに、昔は受け付けなかった
村上春樹の方が今はすんなり入れる。
集団としての情を蔑み合理性を追求した人間の魅力を一貫して表現して
いるようだが、それに対しての自分の感じ方が変わってしまったのだろう。
そういえば、R25の一番後ろのページのエッセイが気に入らない、
どうしてあんなに物事を結論づけて言えるのかと編集長の藤井氏に話したことがあった。
‘遠藤さんの年代の人にはそれでいいんです。あれは25才が読んで感心する内容ですから。’
と言われた。“昭和は遠くなりにけり”か、進化か。

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