
この夏旅の目的地。ひとつだけ決まってる。
青森県八甲田山
とある人に会いに行くとだけ決めた。
それ以外全くのノープラン。ルートも泊る所も決めない、またいつもの旅スタイル。何となく北東北地方をウロウロするつもりでいる。
あちこちの辺鄙なところへ行ってみようと思ってる。
スマートフォン、パソコン、ガイドブック…そんなものは一切無い。その日にその場所で気になる所に行く、それでいい。旅行ではなく「旅」だから
「フジパノ」の朝。朝日が杉林の隙間から艶やかな緑を照らす。
標高1000mの夜は過ごしやすかった。
テントを日なたで乾かしつつ、朝のパンと、旅レギュラーの「雪印コーヒー牛乳」を飲む。
甘くて普段はそれほど飲まないのだが、何だか旅にはレギュラーとなるコーヒー牛乳は、私の朝の牛乳の代替え品である。ただ甘くてただコーヒー風味で、ただの乳製品なのだが、安くて冷えてなくても飲めるので旅のレギュラーとして君臨してる。
ここフジパノは駐車場でのキャンプ行為を黙認してくれている。本来キャンプ場でも何でもないのだが、駐車場で寝泊まりが堂々と出来る嬉しい待遇。洗浄機付きトイレや水道も使えて無料である。ま、本来、ここでカネを払って遊ぶ人達の為に解放してるだけなのだが… しっかり便乗させていただく。
駐車場なのでペグは強力なものじゃないと使い物にならないし、アスファルトだから当然昼間の熱を蓄えているのでしばらく暑かったりするけど、ダダで寝泊まり出来るのは大変に嬉しい事である。
8:00 昨晩思っていた出発時間よりやはり遅くなる。いつもの事だ。
さて、今日はどこまで行けるだろうか… 朝の時点で脳内では酒田辺りのキャンプ場と考えていたのだが……
朝のR20は通勤車も無く、まだ涼しいので快適。ずっとこれだったらいいのになぁ

諏訪湖にでる。
普段からよく見てるし、出発して間もないのでもちろんのことスルー
交通量も少なく、大きな水たまりを横目に爽快で、何だかバイク自体すべてが絶好調に感じる。
そんなのも、数時間すれば暑くてそれどころじゃなくなるんですがね……
「関東道の駅スタンプラリー」押印の仕事を圏外に出るまで休憩がてら続ける事にする為、塩尻峠を越えて本日の最初の道の駅

道の駅「小坂田公園」
まだ走り出してから1時間も経ってない。他のデカバイライダーも休憩してるが、私とは世界が違う人達なので挨拶も無し。
開店したばかりのようで、まだまだ人も少ないし店も支度中といったかんじ。ナニするって訳でも無いのでスタンプ押したら出発。
ジリジリと暑くなって来た
塩尻R20終点交差点を直進し少しだけR19、そして日本アルプスサラダ街道、アルプスグリーンロードを走る。なんでもアルプスと付ければいいとされる地域のようだ。立派な名称だが平たく言えば広域農道みたいなもの。あまり一般的な道路な感じはしない。どうでもいい事だけど……
松本市内を走るよりは精神的にかなり楽である。覚えておいて損は無い道。
お次の道の駅

「今井 恵みの里」
過去に車中泊を数回してるきれいなところ。農産物の直売もしていて賑やか。
白い車は松本の象徴ですか?
アルプスグリーンロードをそのまま北上。

「アルプス安曇野 ほりがねの里」
30分毎に停まっててなかなか先に進まない。スタンプラリーは少々考えものだ……
気温はスゴく暑い。日陰じゃないと辛い。そしてここも農産物の販売をしていてスゴく賑やか。渋滞&駐車場満車。売店もごった返し、ハンコはどこだ?状態。
暑いし早く逃げ出したくなりそそくさと退散
大町を過ぎて仁科三湖。
一番初めの木崎湖。

何となく国道を外れ、何となくこんな場所。
まったりした空気が流れてる。
右手には釣りしてる人、たまに湖面にはボートが通り過ぎる。遠くから蝉の声。
こんなのがいい…… でもまだ長野県、先は長い

振り返ると、雰囲気の良い駅
「海ノ口」
自転車旅の若者が軒先で休憩してた。なんだかいい景色なのである。
青木湖の裏側の道はかつて未舗装だったと記憶していたので、国道は走らず行って見る。
結果は残念なほどに舗装路であった。
その未舗装だった時に走ったのはもう10年も前の話だから仕方が無いか……意味の無い時間を費やした

道の駅「白馬」
もうここは県外の人で賑わう観光地の代表的な所であるからして、夏休みのここはバイクも停める所に悩むくらい混雑。
例にもれず子供がスタンプをいじって遊んでる。
この混みよう、道の駅ってたいした経済効果を生むのですね。
このとき気づいた、先ほど通って来た道周辺にはあと2つの道の駅があった事を。ま、いいや、停まってばかりで先に進まないから。
なんて寄り道ばかりしてたらもうヒルナンデス。
考えてたよりかなり遅いペース。ノープランは楽しいね
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