軽度のエクリ中毒

プチ♡モモ氏による、日々の哲学的雑感。

ライブのお知らせ

2011-02-12 20:52:11 | Weblog
あかしももか、らいぶします!ひさしぶりに!アトホールにて。来てくだされ。
2/27(日)「6×9 vol.26」open19:00/start 19:30 fee:\1,000 Rat in mouth/あかしももか/ユンボー撲滅委員会 ほか

あかしももかを見たと言ってくれた方には、あかしももか復活記念特製はっぴぃかーどブレゼントします。

愛媛、夢の旅。

2011-02-03 17:58:55 | Weblog
今日みた夢は、なんだか不思議な、おもしろい夢だった。
私はなぜか愛媛に一人旅をしていて、ユースホステルみたいなところに泊っていた。愛媛というと坊ちゃん列車や道後温泉というところが有名で、私が以前訪れたときもそういうところを中心にまわったのだが、夢の中ではぼっちゃんのぼの字も出てこない、ひたすら大きな山と大きな海と、仏塔(?)とかツツジのような花とかが風景として出てきて、いま思い返すと、どこにも「THE 愛媛」というシンボル(みかんとか。)は無かったのであるが、スッカリ愛媛に来たという自信満々で、実家に電話して「結局愛媛に来たわあ。もう、山が大きくてやばいよ。地図帳に載ってるみたいな色してるもん。」と意味のわからない自慢までしている始末であった。
一日目は、同室に面白い感じの(決して明るい雰囲気というのではないが、なにかおもしろいことを目指している雰囲気の。)おじさんがいて、そのユースホステルの窓から、通行人に声をかけてインタビューをしたり、行商の人をビデオでとって「わたがしはどうやって作るんですか~?」みたいな記録をとっているのであった。それで「この旅はなかなか楽しいものになりそうだ」と予感した。
二日目は、そのおじさんは帰ってしまい、女の子が同室に来た。鈴香ちゃんとか何かそういう名前の女の子で、なんだかすごく仲良くなり、いろいろなことを話したり(ここの内容はよく覚えてないのですが)、あと、なにかを説明するときにiPadでいろいろ説明する子だったので、私も生まれて初めてiPadで遊ばせてもらい、「けっこう使いやすいなぁ~。でも高いでしょ?」とか普通のコメントをしていた。この子はなにかのキャンペーンで月300円という値段でiPadを持っているとのことであった。初めて会った人にも関わらず、とても気の合う人で、わたしはとてもうれしくなり、何日かこの子と一緒に遊ぶ日々を過ごしたのであった。途中ちらちら大分での生活は大丈夫なのかな、明日帰らなきゃいけない、とか思ったが、土日を含む休暇を使って愛媛に来ているという設定だったようで、その辺の日にち感覚はちょっと曖昧なところがあった。この女の子に、「1日目に泊っていたおじさんがおもしろい雰囲気だった!」と説明するシーンもあり、ビデオ映像を見ながら、「この人、この人。」などと言うシーンもあった。
そのあと、ユースホステルみたいなところを出てひとりで道を歩いていた。急に旅愁がわき、「なんだかこの数日間(夢の中の数日間)は、夢みたいですてきだった」と思い(笑)、「自分でも整理がつかないので、誰かに詳しい話をきいてみよう」という不思議な思考回路が現われた。ちょうどそこに武家屋敷みたいな、すごい立派な白塗りの塀に囲まれた建物があり、わたしはここだと思った。塀にあいた小さい穴から入ると、しろっぽい砂利がきれいに均され敷きつめられた庭に出た。悪いと思いながら、砂利に足跡がついた。正面入り口まで行って覗くと、中はお寺のような造りだった。正面に仏壇(?あまり印象にのこらないものだった。)だったが、一瞬ちらと右のほうをみると、立派な床の間があって、すごく目を引く弁天さまのようなものが描かれた掛け軸のようなものがあった。この掛け軸のようなものは、全体にすすけた色をしていたが、鮮やかなピンクと青緑のような色彩がみえ、なにかすごいものだということが伝わってきた。
そしたらそこに、ぜんぜんオシャレじゃないベージュのトレーナーを着た男の人がいきなりあらわれ、「この建物に入るには、ドレスコードがあるんですよ。」という話を始めた。「そのドレスコードはなんでしょうか。」と聞くと、「これです。」と自慢げにトレーナーについているマークを見せてきた。車メーカー「ダイハツ」のDマークであった。ふうん・・・あんまりオシャレじゃないな・・・という感想を持ったところで目が覚めたのであった。
 
以上です。
こうやって書いてみると、特になにかすごい体験をしたわけではないのですが、とても居心地がよくて、なにか懐かしさにも似た、不思議な感覚のする夢でした。一晩のことなのに、夢のなかで何日分も過ごしてちょっと得した気分もあります。旅したい願望のあらわれなのかな。