外観でインパクトのあるのはこれでしょう。小学校の教科書そっくりに作ってあるようです。台湾では小学校でも数学なんですね。国語もあるらしいのですが未確認。
定番のパイナップルケーキ。どこの店でも山積みしてありました。なぜ一番がパイナップルなのか。日本では台湾と言えばバナナ、中国と言えば天津甘栗の時代が長かったので、いざ行って見ると台湾におけるバナナの扱いの小ささはちょっと意外でした。台湾バナナ、おいしいと思うんだけどな。
値段も高いのから安いのまで多数。ガイドさんによれば高級品とまがい物で20倍も値段が違うらしいです。当然高いのがおいしいわけですが、そこまでしてパイナップルの焼き菓子を食べたいかなあ。生のパイナップルの方がおいしいと思うんですが。バナナと違ってある程度の保存はできますし、缶詰のシロップ漬けや砂糖漬けだってお土産になると思うんですけど。
パイナップルのビスケットがあってもいいじゃないか、という方にはこれを。
マンゴーに至ってはパイナップル以上に焼き菓子として食べるのが疑問です。おいしいものならもちろんそのまま、せいぜいマンゴープリンまでが風味を楽しめる食べ方だと思います。
台湾名物とされるカラスミは食べたことがないのでパス。翡翠(ひすい)も趣味がないので手を出さず。高級なお茶も面倒そうなので買っていません。どれも新鮮である必要がないので、後で必要なら日本で手に入りますし。