はしご湯別館

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夏の下北と津軽めぐり旅2・川倉賽の河原地蔵尊と津軽湯めぐり

2006年07月16日 | 《温泉・旅》青森
06年7月17日


朝、下風呂温泉街をぶらぶら散歩してみました。
メモリアールロード付近は足湯ができて随分綺麗に整備されましたが、
旅人としてはやっぱり北の漁村の鄙びた雰囲気を求めてしまいます。


下風呂温泉を出発した後、ひたすら車を走らせ向かった津軽半島。
同じ県内なのに、下北から津軽ってホントに遠いです。



途中で見かけたホタテガードレールです。りんごはよく見かけるんですが。



そして目指すは・・



さぁ、さぁ、ついに、やって来ましたよ!川倉賽の河原地蔵尊!!


そしてナント本日は・・・


大祭日だぁーー!


前々から大祭日に訪問したいと熱望しつつも日程が合わず。
※旧暦で行われる為、毎年開催日がずれる上に、なかなか休日と合わない。

そして待ちに待った今年!
いよいよ我が家の休日と大祭がドンピシャになりました。
これは、もう行くしかないでしょう。


そんなワケで妙に浮き足立ちながら川倉に到着。
普段はあまりに静か過ぎる地蔵尊も、この日ばかりは境内に出店も(少し)出て大賑わい。
風車の数もいつもの3倍増しとなっております。


賑わう出店には何が売られているかというと・・供物用のお菓子。


この地蔵尊大祭、参拝客数はそれほど多くないものの、
地蔵講の主役は町村の御夫人達ですから、まぁ~とにかく賑やかです。

地蔵堂では堂内で繰り広げられる婆ちゃん達のマシンガントークと、
それを煽るかのような鳴り物の響きで、そりゃもう大騒ぎ。



あまりの賑々しさに、やや引き気味の地蔵さん達に見守られながら、大法要スタート。


この日は普段扉に閉ざされている御本尊を拝む事ができます。



地蔵堂の裏では口寄せがひっそりと。
※口寄は亡くなった人の魂を生きた人の体に降ろし、言葉を伝えてもらう昔ながらの習俗。


こちらは動物供養堂です。トラと書かれた絵馬がいい味出てます。
実は、この方の絵馬は以前にも別のモノを拝見してました。
その時のタイトルは「マミー」でした。東北ではアナグマの事をマミーと呼んだりするので
その時の絵馬はアナグマを絵描いたものかな?と思われます。



タヌキ、蛇、馬、柴犬・・・供養したい動物は様々なようです。



屋外の目立たないお地蔵さん達も、この日ばかりは、みんな供物を貰って嬉しそうです。


雨風で草臥れたオべべも新作にお着替え。


念願の川倉地蔵尊大祭を後にし本日の宿泊先へ。


宿泊は鯵ヶ沢にある「ぽっかぽか温泉」です。
ここは以前立ち寄りし、浴感の強い湯と濃い臭素臭が気に入ったので宿泊してみました。

完全独立型のコテージに源泉を掛け流した家族湯つきです。
このコテージ、一棟の料金が人数に関係なく5000円!布団ひと組のレンタル料は1000円。
新しい印象のコテージで雰囲気もよく、とても気に入りました。

鯵ヶ沢のスーパーで買った惣菜や、農産物直売所の果物を持ち込んでの夕食です。



06年7月18日


朝、ぽっかぽか温泉を出発した後、鯵ヶ沢の海岸線を散策です。


鯵ヶ沢では名物のイカ焼きを購入。
以前買った店とは別のお店で購入したけれど、やっぱり250円でした。
もしかしたら、どこで買っても同じ値段なのかもしれない。
イカ焼きは相変わらず肉厚で美味しかったな~。


岩木山周辺を湯めぐりしつつ弘前の中心部へ移動。


昼は弘前の来々軒に行ってみました。ラーメン店の昭和代表みたいな名前です。
ラーメン(480円)とジャジャ麺(630円)を注文。なかなか美味しかったですよ。

おやつに五所川原立佞武多の館近くにある「たいやきやさん」の「あげたい」も食べてみました。
油の臭いがムワ~ンと強く、かなりヘビー。イメージ的には「あんドーナッツ」みたいな感じ。


この日の宿泊は鶴田にある山田温泉です。
家族湯付きの部屋があり、温泉マニアに人気との事で我家も利用してみました。

浴室が日帰り大浴場と旅館部浴室、そして宿泊した部屋風呂と三箇所もあり、
その全てを巡ったので、結局のトコロあまり部屋風呂には浸からなかったな~。



06年7月19日

いよいよ帰る日です。この日は夜までに八戸まで戻らなきゃいけません。
早く青森まで新幹線よ伸びておくれ。



時間ギリギリまで津軽に居座り湯めぐりです。
お気に入りの光風温泉は改装中でした。


そんなわけで恐山と川倉地蔵尊の二本立てで楽しむという贅沢な旅行も無事終了。
湯巡りはほどほどでしたが、ひとつひとつが良い湯で、かなり楽しめました。



次はいつ来られるかな?


「夏の下北と津軽めぐり旅」おわり


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