はしご湯別館

晴れたら山、雨なら温泉。さぁ、きょうはどっち!?

北岳 肩の小屋テント泊その1・芦安駐車場~広河原

2017年07月18日 | 【山】南アルプス

↑テント場に浮かぶブロッケン。


海の日絡みの三連休は、天気の良かった二日間で大人気の山域「南アルプス」へ足を踏み入れてみました。

駐車場争奪戦から始まり、山小屋、テント場、帰りの温泉までも人・人・人の大混雑!人気のある山域と想像していましたが、ここまでとは正直ビックリ。それだけ人々を惹き付ける魅力満載の山なんだと思います。

※今回も(上手い下手は別として)花の写真が出てきますが、肝心のキタダケソウを撮るのを忘れた~~!ショック・・。


7月14日(金)

南アルプスの一部はマイカー規制があるため、自家用車で北岳に行くにはバスとタクシーの発着所となっている芦安までが一般的なようです。

芦安の駐車場は幾つかに分散していて、便利なのがタクシー乗り場のある第2Pとバス発着所のある第3P。この二つは向かい合わせのすぐ近く、というかほぼ同じ駐車場といってもいい位置関係にあり、登山のターミナル的存在となっています。それ以外の駐車場は徐々にターミナルから離れて行き、第8P、さらには臨時Pまであるようです。

どうせ停めるなら何かと便利な第2か第3Pがいいわけで、「三連休初日じゃ駐車場も争奪戦になるんだろ~なぁ~」と予想し、金曜日の仕事終わりに芦安へと向かいました。

到着したのは22時30分。余裕かと思いきや、ナントあと数台で満車というタイミングで第2Pに停める事ができました。ちなみにこの駐車場、真新しい綺麗な水洗トイレもあり快適です。


7月15日(土)


到着後は乗合タクシー(もしくはバス)の発車時刻まで仮眠をするのですが、残念ながらのんびりしている暇はあまりありません。


というのも駐車場争奪戦の次は乗合タクシー(もしくはバス)の順番取り合戦があるからです。ちなみに乗合タクシーとバスの料金差額は数十円なので、我家はより快適そうな乗合タクシーを選びました。


訪問日のタクシー発車予定時刻は5:10ですが、それまでに案内所の前にザックを置いて順番取りをするのが慣例のようです。ザックを置いた後は、皆さんそれぞれ自分の車に戻って身支度などしていました。この日ザックが並び始めたのは、なんとAM3:00頃!



そしてAM3:40頃には、ズラ~~っっと長蛇の列ができあがっていました!画像に写っているのは列のごく一部です。



この日はあまりに人が多いので、4時前からタクシーへの乗車が始まり、そして次々出発してゆきます。本来はザックの近くに持ち主がいるべきなんですが、まさか4時前に発車するとは思わなかった人もいるようで、ポツンと寂しげに置きっぱなしのザックも数個。係のおじさんが「この人どこに行っちゃったんだろう?」なんて心配してました。



そしてゲートのある夜叉神に着いたのは4:40頃でした。夜叉神までは自家用車の乗り入れ可能で、鳳凰三山の登山口駐車場にもなっているようですが、北岳・仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳ほどの爆発的な人気は無いようで、連休初日の朝にもかかわらずまだ数台の空きがありました。運転手さんも「なんだ、こっちは空いてるなぁ」なんて仰ってましたよ。私も「次は静かそうな鳳凰三山もいいかなぁ」なんて思ってしまいました。



ここで夜叉神ゲートが開く5:30まで待機します。


運転手さんが「5:30にゲートが開くから待っててね、ここは1分たりとも早く開けてくれないんだよね~」と話していた矢先、なんとあまりのタクシーの多さに加え、バスも続々とやって来るらしく「後ろが詰まってタイヘンだ~~」と、5:00前にはゲートオープン、押し出される形で少し先で待機する事に。


やがて5:30を過ぎるころ再び出発。車窓からは今日歩く北岳が青空の下に姿を見せています。運転手さんによると「こんなに山が良く見える事はあまりない」らしいです。天気の良い日で本当に良かった~。(後に天気の良さが裏目に出て暑さでフラフラに)



5:50ようやく北岳登山口のある広河原に到着しました。いよいよここからが本当の出発ですよ。あぁ長かったなぁ。

つづく
『山登り・ハイキング』 ジャンルのランキング
この記事についてブログを書く
« 今年も富士山 | トップ | 北岳肩の小屋テント泊その2・... »

【山】南アルプス」カテゴリの最新記事