はしご湯別館

晴れたら山、雨なら温泉。さぁ、きょうはどっち!?

年末年始は山形県2・肘折温泉と赤倉温泉

2017年01月07日 | 《温泉・旅》山形
羽黒山で行われた年越し行事「松例祭」のあとは、雨のそぼ降る中を湯巡りしつつ、本日の宿泊地を目指します。


いままで何度か近くまで来ていながら、立ち寄る機会の無かった真室川の温泉です。ひとつはセンター系のご立派タイプ、もうひとつが鄙び系の湯治宿です。「元日からやっているのかなー?」と心配でしたが、営業していてホッ。どちらも塩気と海の臭いのする湯でした。



では、本日の宿泊地へ参りましょう~。日本有数の豪雪地なのですが、雪はとても少ないです。



やって来ました肘折温泉です。記憶が確かなら約4年ぶり・・かな?



温泉街へ下りてみると・・・雪が全然ありません。



ここ数年、豪雪地として肘折温泉がよくテレビで紹介されていたので、自家用車での訪問にはかなりビビッていたのですが、今年の年末年始に限っては雪が無く、自走の観光客としては大助かりでした。ただスキー場は雪不足との事。


宿泊は「村井六助」でお世話になりました。数年前に立ち寄りで浸かった独自源泉の湯が気に入っての再訪です。お宿には長期滞在のお年寄りと、年末年始で訪れる若い層がバランスよく宿泊していました。


2017年1月2日

昨日からの雨は相変わらずシトシトと降り続いています。気温が低ければ、この雨は雪になるのかな?



朝は源泉公園まで散歩してみました。



源泉がゴボゴボと吹き上がる様子が見られる源泉ドームです。夏に来るとドームに背中をつけて座れるようにベンチが設置されているんですが、冬場は外されちゃうのかな?覗き窓が曇っていて中の様子は全然見えませんでした。



このガス抜き管みたいのは、前からあったかな~?真ん中の管の中で温泉がゴボッゴボボボッと吹き上がっていました。


チェックアウトの後は、肘折温泉を幾つか湯巡りしてみました。


約12年ぶり!!に再訪した肘折いでゆ館です。久々に訪問してみると眺めはいいし、湯使いも悪くないし、年数のわりに館内は綺麗だし。なかなかの優良日帰り施設だった事を再確認しました。


肘折いでゆ館では年始という事で御餅と甘酒のおふるまいがありました。一緒に写っている紺色の冊子は「ひじおり倶楽部」会員証です。前回訪問時に入会したんですが、宿泊や土産物店を利用するとスタンプが押され貯まると肘折で使える利用券が貰えます。ただ還元率は低いので、地味~に集めて、何年かして気が付いたら貯まってたって感じですね。



肘折いでゆ館のすぐ横にある数年前に完成したラーメン橋です。当時ラーメン橋としては日本一でしたが、いまはどうなのかな?このラーメン橋のおかげで、国道から温泉街へ下る急坂が緩和されました。

たった一泊ですが、肘折温泉を満喫できたので、次の宿泊地へ移動しますよ~。


その前に、ちょっと寄り道、次年子で美味しい蕎麦をいただいてきました。ここへ至る道は冬場はかなりの豪雪なんですが、例によって雪が全然ありません。お店のご主人が「夏の道と一緒だ」と仰ってましたが、確かにその通りです。


さて、例によって次の宿泊地への移動は湯めぐりです。過去にとりこぼした所をつまみ食い程度ですが・・。


本日の宿泊地は赤倉温泉いづみ荘にお世話になりました。裏手に田畑の広がる長閑な地の、こぢんまりとしたお宿です。料金が手頃なのに、丁寧に作られた美味しい食事が並び満足度が高いです。熱い掛け流しの湯も一晩たっぷりと楽しめました。

赤倉温泉も訪問した年末年始は雪不足で、スキー場がオープンできず困っている様子でした。おそらくはスキー場絡みで、各お宿にもキャンセルが出たんじゃないかなぁ?雪は降り過ぎても降らな過ぎても困ります。自然相手なだけに難しいです。


2017年1月3日


朝です。部屋から日の出が見えました。考えてみれば昨日一昨日と天気がイマイチだったんで、これが我家の初日の出になります。



この日は朝から良い天気でした。朝、ちょっとだけ温泉街を散歩してみましたが、



とても小さな温泉街でアッという間に歩き終えてしまいました。



この美しい川は釣り場としても有名で、温泉街から上流はヤマメやイワナ、ここから下流は鮎などが釣れるそうです。

いづみ荘も大旦那の時代から釣り人に愛される宿で館内には釣竿や釣りキチ三平の絵がたくさん飾られていました。

この川の上流に造られる事になったダム問題では、20年もの間、揺れに揺れたいへんな戦いだった・・・と仰っていました。

初めて宿泊した赤倉温泉は、近隣に肘折温泉や鳴子などのビッグネームがあるため存在が薄れがちですが、自然豊かな美しい川が流れ、掛け流しの温泉も素晴らしく、実はとても良い温泉地でした。


さて、この日は高速の渋滞が予想されるため、名残惜しいけれど早々に出発しなくてはなりません。定番の鳴子経由ルートにするか、山形県内を下る東根ルートにするかチョットだけ迷って、山形を下るルートにしました。


東根温泉で〆のひとっ風呂。最後も良い湯に浸かれて大満足。

この後、高速に乗り帰りましたが、ラッキーな事にほとんど渋滞らしい渋滞にもあわずスムーズに帰る事ができました。いつもこうだといいんだけどね!