あそブログ

遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん 遊ぶ子供の声聞けば 我が身さえこそ動がるれ (梁塵秘抄)

京都国立近代美術館

2017-01-25 17:02:36 | ブログ

雪の舞い散る京都、じいさま一人美術館巡りをするの巻。

なんだか終い旅みたいですが、決してそんなことはありません。

 

しかし地下鉄の出口を違えると別世界、右も左も分かりません。

道を尋ねてもせいぜい2手先までしか覚えられず、その後はまた迷うのです。

まそんなことで、まずは平安神宮の鳥居そばにある京都国立近代美術館です。

 

「茶碗の中の宇宙・楽家一子相伝の芸術」と題して、楽焼の代表品が一堂に展示されていました。

なかでも本阿弥光悦の茶碗は自由奔放で一目で好きになりました。

光悦「乙御前」図録のコピーです。

 

利休の時代の茶室は暗くて、そんな照明にしてありました。

赤か黒か、シルエットを楽しむという感じです。

 

今は美術館でも写真OKのブースが作られるようになりました。

 

初代長次郎作品の複製(金属製)です。

触って大きさとかも感じることができます。

金属製なので落としても割れませんから気が楽です。

 

畳の上にあるのが座布団で その上にあるのが楽といふ

楽の上には なんにもないのであらうか

山之口獏さんの「座布団」の一節です。

 

次はまた地下鉄に乗って・・・、あっ来た道忘れた。

そんなこんなで承天閣美術館です。

 

ここでは伊藤若冲展が開催されています。

同志社大学横の相国寺というお寺の中にあります。

 

時折雪の舞う中ウロウロしながら移動です。

上賀茂の古田織部美術館までやって来ました。

このビルの地下が美術館、想像と大きく違っていました。

 

寒いしお腹も減りました。

素敵なレストランがりました。

 

キャピタル東洋亭さんのハンバーグランチ1320円です。

熊本産のトマトが出てきたのですがこれがとにかく超美味でした。

 

暖まったし元気が出たので、有名観光地へ行くことにしました。

地下鉄とバスを乗り継いで・・・。

金閣寺(鹿苑寺)です。

ここの襖絵などを若冲が描いていて、それが承天閣美術館に展示されていたからです。

 

しかし人出の多さと行き帰りの道中に疲れてしまいました。

今日はもう終了です。

夕飯はホテルで教えてもらった、石焼地鳥「とりくら」さんです。

自分で焼きながら食べます。

 

シメのカルボナーラ。

食べ過ぎました。

 

翌朝、京阪電車で大阪へ向かいます。

雪舞う鴨川です。

 

中の島の東洋陶磁美術館です。

 

台北故宮博物院の青磁水仙盆が海外初公開です。

 

本当に美しいです。

これは写真OKの複製です。

このように水仙球根の水耕栽培用の盆だと言われています。

定かではありませんがペットのエサ皿に使われたという説もあるようです。

猫に高価な絵高麗の茶碗でエサを与える、落語「猫の皿」を思い出しました。

まあ道具ですから持ち主がどう使うかは自由です。

 

これとは別に常設展示の油滴天目茶碗(国宝)ともども、見に来た甲斐がありました。

絵葉書のコピーです。

体力も脳みそも使い過ぎたようです。

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2 コメント

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Unknown (pure)
2017-01-26 23:46:44
美術館のハシゴですか❗思っただけで疲れますよ~お元気ですね~もっとユックリじっくりレポート欲しいな~若冲、広島くらいに来ないかな~
Unknown (あそブログ)
2017-01-27 16:56:09
都会は芸術など文化的な面では本当に恵まれていると思います。
その点は羨ましく思います。
けれど田舎者には疲れます。
たまに行くくらいにしときます。
(*^-^)

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