世界の歴史を見てみますと、戦争に負けたために領土がなくなり、民族がバラバラに散って行ったということもあるようです。
日本が先の戦争で敗れた時、同じようなことが起こっていたら、現在の日本はありません。
戦後の経済大国としての素晴らしい日本の復興ぶりは、外国の方々の注目を引き、その真因はどこにあるのかといろいろと研究がなされたようです。
そして、日本の縦社会としての家族制度と祖先崇拝、その奥にある祖神を通しての神への道、神道にあるのではないかということになりました。
しかし、外国でどんなに研究をしても、鳥居とお鏡のことしか分からないのです。
そこで、アメリカやフランスでは、中学生に、「古事記」の「国生み」から「神武天皇の即位」までを教えているそうです。(「世界に生きる日本の心」 名越二荒之助著 展転社より)
現在、日本では「古事記」等は、小学生、中学生に国語の教科書でも、歴史の教科書でも教えていません。
「古事記」を習われた外国の方から尋ねられても、日本の子供達は答えられないのではないでしょうか。
本家本元の日本人が学び、身に付けていかなければ、良きものも伝承されません。
日本の歴史ですから、本来は教科書で教えるべきですが、現実にそれが出来ていないのなら、親が共に学び教えることが必要ではないかと思います。
複雑な世の中では、親こそ、子供を守っていかなければと思います。
(参照:藤原大士著作等)










