emitanの心にうつりゆくもの

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半沢直樹 第1話

2013-07-08 21:25:45 | 2013夏ドラマ
第1話 「やられたら倍返し!悪い上司に立ち向かうニューヒーロー誕生!!5億を取り戻せるか?社宅での妻たちの戦い 出世か?友情か?」

初回2時間スペシャル・・・面白かったけど、ちょっとナガカッタ
ということで、いつもあらすじを書いてから感想を書くのですが、今回は感想の後にあらすじのメモを書きます。
(メモなので、割愛している部分もあります・・・が、長いです 笑)


これからどんどんドブドブっとした感じ(←変な表現でスミマセン)になりそうなのかな?
でも、嫌な気持ちが残るような展開では無さそうなので、少しホッとしました。

支店長・浅野は、最優良店舗賞が取りたい=5億円の融資を獲得したいためだけのために、西大阪スチールの融資をゴリ押ししたのでしょうか?
それとも、東田と裏で癒着があるのかなぁ??
浅野と言うよりは常務・大和田と東田が繋がっているとか?
国税局査察部も動いているから、東田が相当ブラックなことをしているのだとは思いますが・・・。
そして半沢は、たまたま浅野の部下だったからハメられたのか?それとも意図的に半沢自身が標的とされてしまったのか??
私は原作を知らず、事前情報もいくつか番宣番組を観ただけなので、どういう展開になるのかは全く分からないのですが、1~2話で1つの案件を取り上げるという訳ではなく、ずっと西大阪スチールの件を追い続けるということになるのかな?

・・・と、「?」だらけなのですが、半沢が同期・渡真利とどう難問に立ち向かうのかは、とても興味が沸きました。
あとは、頭取・中野渡が何故半沢の事を知っているのかというのも、今後のキーとなってきそうな気がします。
父の自殺の原因となった産業中央銀行にあえて入行した半沢は、何を目指しているのでしょうね?
復讐だとは思うのですが、どのように復讐するのか・・・
まだまだ書き足りない位、いろんな事が「?」ばかりということで、けっこうハマっているのかな、私(笑)

半沢の母親役でりりィさんが出てきて、去年の夏ドラマ「トッカン」を思い出しましたが(笑)、
「トッカン」よりは今のところ観やすそうだな~というのが私の現在の印象です。

半沢の妻・花の事も、これから結構描かれるのかな?
それにしても社宅で、副支店長の奥さんの「お誕生会」なんて・・・
40~50歳くらいですよね?恥ずかしくないのかなぁ??
でも、そういう誕生会が好きな人って、そういえばたまにいますけどね。
(前に勤めていた会社で、支社長の誕生日会を女性職員で行ったことがあったけど・・・パワハラ?セクハラ??と思いながら参加したな、と思い出しちゃいました)
社宅では「月例お茶会」もあるようで、そんな会社に勤めるダンナじゃなくて私は良かったなぁ~と思いながら観ていました。
そんなに社宅の妻の話は聞きたいとは思わないけど(爆)

まぁまぁ掴まれた初回でした

・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下、あらすじのメモです。

1991年、就職活動中の半沢直樹(堺雅人)は、産業中央銀行の入社面談試験会場でこう話した。
「この産業中央銀行で働くことは私の夢でした。こちらでなければダメなんです。実家が小さな会社をやっております。私が中学の時、取引先が倒産して、うちの会社も潰れる寸前まで追い詰められました。何とかします、何とかしますと、そう言って必死に頭を下げる父の姿は今でも目に焼き付いております。その数日後、父は過労で倒れ他界しました。父の死後、メインバンクだった地元の地銀は、いち早く融資を引き揚げ、母と従業員を苦しめました。その時、私たちを救ってくださったのが、それまで付き合い程度しか取引をしていなかったこちらの産業中央銀行です。御行は、父が残した工業用部品の将来性を正確に見抜き、融資して救ってくださいました。父の工場は母が引き継ぎ、今でもどうにか続けていくことができております。ですから私は、是非とも御行に入って、その恩返しがしたいと思っております」
翌年4月の入行式、新入社員の渡真利忍(及川光博)が「プロジェクトファイナンス志望。バンカーになったからには、何千億って金を動かして、未来を左右するような大事業に関わりたいと思っている」と言うのに対して、同期の半沢は「俺はもっと上に行く。上に行ってやることがあるんだ」と話す。
2002年、産業中央銀行は東京第一銀行と合併して、世界第三位のメガバンク・東京中央銀行となった。
そして現在、半沢は2年前から東京中央銀行大阪西支店の融資課長となっていた。
追加融資を求めるマキノ精機に行った半沢は、製造現場を見た後、社長・牧野(志賀廣太郎)に対して「手作業でこれだけ正確にチタンを切削する技術は見たことがない。素晴らしい熟練工をお持ちですね。コンピューターには限度がある。そのポリシー、大切になさってください」と言って3,000万円の融資の稟議を掛けると約束して実行する。
その頃、支店内では、本部から言われた目標融資実行額100億円まであと1週間で5億円足りないということで、支店長・浅野匡(石丸幹二)と副支店長・江島浩(宮川一朗太)が苛立っていた。
浅野は「西大阪スチール」の社長・東田満(宇梶剛士)からまとまった資金需要があると聞いていると言い出し、入行2年目の融資課・中西英治(中島裕翔)が担当になるように命じ、半沢に対して「君がフォローしてやってください。部下を育てるのも仕事の一つですよ」と話す。
半沢と中西は西大阪スチールを訪問するが、半沢はその時の東田の対応を見て何か裏があると感じ、浅野に融資は見合わせた方が良いのではと進言するが、浅野は既に東田とは電話で無担保・固定レートで5億の融資を決定することにしたと話す。
そして浅野は、中西に翌日までに稟議書を提出するように命じ、中西は徹夜で稟議書を作成して半沢はそれに目を通そうとするが、席を不在している間にその稟議書を本部・融資部にオンラインで送られてしまう。
半沢は審査にもう少し時間を掛けたいと掛け合うが、浅野は「心配いりません。私が検証して問題ないと判断しました。私が全責任を持つと言っている。半沢君、大阪西支店全行員のためにも、この稟議は必ず通してください」と言われたため、半沢は稟議を通すために東京の融資本部担当調査役・川原敏夫の元へ根回しに行き、本部からの融資認可を取り付ける。
大阪西支店は目標融資実行額100億円を達成したとして最優良店舗として表彰され、これにより浅野は重役ポストへの道が約束されたと噂される。
大阪に出張に来た本店融資部の渡真利は、半沢と大阪本店システム課・近藤直弼(滝藤賢一)とで同期会を開き、この件で本部では旧・産業中央銀行出身の常務・大和田暁(香川照之)が旧・東京第一銀行出身の頭取・中野渡謙(北大路欣也)を出し抜くことが出来てご満悦なのではないかと話す。
そして半沢に「一度でもしくじれば、すぐに飛ばされる…それが銀行の現実だ。お互いさ、気をつけような」と声を掛ける。
2か月後、西大阪スチールが2,000万円の赤字を出しているという情報が入り、粉飾決算をしている可能性があるとみた半沢は西大阪スチールを訪ねるが、東田は「仮にだぞ、うちが粉飾したとしよう。そしたらアンタらは、そんなことも見抜けねぇで金を貸した間抜けの集団、ちゅうことになるんだぞ」と開き直る。
更に1か月後、西大阪スチールは多額の不渡りを出して倒産し、東田は行方をくらまして5億円の回収の見込みが立たないことを半沢が支店長・浅野に報告すると、副支店長・江島から土下座をして謝るように言われるが、半沢は「私の土下座でご満足いただけるのならいくらでもします。ですが今は、一刻も早く自体の真相を突き止め、5億を回収することが先決だと思いますが」と言い、浅野は「君の言うとおりです。何としても5億、回収してください。もしできなければ…」と言って肩を震わせる。
半沢の妻・花(上戸彩)は、社宅の他の奥様たちから半沢が窮地に陥っていることを知り、帰宅した半沢に問いただすが、花から「直樹が上に行きたいのは昔の事があるからじゃない?お父さんの事…」と言われた半沢は家を出て車を走らせ、「俺はこんな所で立ち止まっている訳にはいかない」とつぶやく。
数日後、半沢は渡真利から、支店長・浅野が最近よく本部に来て、今回の西大阪スチールの件は半沢一人の責任だということを言って回っていることを伝え、1週間後に開かれるであろう査問会議までになんとしても東田を見つけ出して5億を回収するように進言する。
夜、半沢は浅野の住むマンションに待ち伏せをして浅野を問い詰めると、浅野は「すまん、半沢君。今回の件は誰かが泥をかぶらなければならない。2年したら(出向先から)必ず戻す。安心していい。私は入行以来、人事畑を歩いてきた人間だ、必ず力になれる。信じてくれ」と頭を下げる。
しかし半沢が「あなたの言葉は信用できません」と言うと浅野が開き直ってきたため、半沢は「5億を取り戻せばいいんですね。もし取り戻すことが出来たら、その時は今回の件、土下座して詫びてもらいます。よろしいですね」と言い放って帰って行く。
翌日、半沢は西大阪スチールのせいで連鎖倒産した竹下金属を訪ねると、社長・竹下清彦(赤井英和)が自殺を図ろうとしている所だった。
全力で止めた半沢は頭を打ちつけて気を失い、夢の中で父・慎之助(笑福亭鶴瓶)が死んだ時の事、銀行に就職する時に母(りりィ)に「(産業中央銀行に父が殺されたようなものだということを)忘れる訳ないだろう。だから行くんだ」と告げて上京した時の事を思い出していた。
目を覚ました半沢は竹下に「私たちは西大阪スチールの被害者同士です。力を合わせて東田の行方を捜しませんか?あなたが死んだところで東田は何の痛みも感じませんよ。私は必ずあの男を見つけ出し、あなたや私が味わった以上の痛みを味あわせてやる!人の善意は信じますが、やられたらやり返す、倍返しだ!それが私の流儀なんでね」と言って名刺を渡して帰って行く。
翌日、大阪西支店に国税局査察部が予告もなく査察に入ってくる。
国税局が何を調べているのかを探るために、半沢は庶務の松下を呼んでコピー機に機械を取り付けて、コピー機を貸し出す。
国税局が帰った後、コピー機に内蔵した機械を調べると、そこには西大阪スチールについての書類を大量にコピーしていた記録が残っていた。
それを知った半沢は、西大阪スチールはただの倒産ではなく、まだ回収できる資産を隠し持って逃げていると国税局が睨んでいると考え、5億円回収への闘志を燃やす。
その夜、半沢は近藤から、取引先の人から「鳥谷造船」で西大阪スチールの経理課長・波野(ラサール石井)を見かけたという情報を得て、翌日鳥谷造船へ向かう。
波野はそこで働いており、半沢は波野を詰問し、波野が隠し持っていた本物の帳簿を得て、東田がいると思われる愛人のマンションの場所を聞き出すが、波野は持病の発作で倒れこんでしまう。
「どんな仕事してもええ。人と人との繋がりだけは大切にせなあかん。ロボットみたいな仕事だけはしたらあかんぞ。それだけは忘れんなよ」
・・・父が残した言葉を半沢は思い出してうなだれていたところ、渡真利から連絡が入り、近藤が出向を命じられて東京へ行くことになったことを知った半沢は、近藤のいる神戸駅へ駆けつける。
近藤は「言い出せなかった、出向することになったなんて。もう銀行に戻れないことは俺もよく分かっているからな。過去に一度でも失敗したら二度と取り返すことは出来ない…銀行ってのはそういう所らしい。でも最後にお前の力になれて良かったよ。お前にはこんなところで潰れてほしくない。気張れよ!半沢!」と言い残して新幹線に乗り込む。
半沢は、東田の愛人・藤沢未樹(壇蜜)のマンションに張り込み、東田を見つけ出すが、東田と未樹の力づくの抵抗に遭い、東田は「こういう言葉知ってるかよ?銀行は晴れた日に傘を貸して、雨の日に取り上げるって。 弱えもんから奪って金儲けしてるお前らが偉そうなこと言えんのか!」と怒鳴って、タクシーに乗って去っていく。
そんな東田を、内偵していた国税局が追いかけるが、国税局も見失ってしまう。
半沢は本部に呼び出され、西大阪スチールの件の責任を負うよう強要されるが、「どうも申し訳ありませんでした。今回の融資に関して、私に責任の一端があることは謝罪いたします。ですが、私一人に全ての責任を押し付けられることは納得致しかねます。あの稟議に関しては全て上の指示に従ったまでのこと・・・あれは支店長マターの案件でした。あなた方もその事はご存じじゃありませんか?ここでしおらしくして5億が戻るのならそう(反省)しますが、あいにくそんなことをしても時間の無駄だ。(本店)融資部は3日もかけて認可したにも関わらず粉飾を見抜けなかったじゃありませんか。アンタ達は何のためにいる?責任が取れない本部審査に何の意味がある?そんな融資部なら必要ない。やめてしまえ!私は必ず5億を回収する!二度と邪魔しないでいただきたい!」と言い放って会議室から出て行く。
そんな中、竹下から電話が入り、竹下がマキノ精機の牧野社長から半沢の事を聞いたことによって「銀行は信用せえへん。けど、アンタの事は信じるわ。やったろやないか!やられたらやり返すんやろ?」と言ってきたため、半沢は竹下の協力を得ることになる。
本店を去っていく半沢の後ろ姿を頭取・中野渡と常務・大和田が見かけ、大和田は「頭取はどうご覧になりますか?彼が5億以上の価値があるかどうか」と尋ねると、中野渡は「人の価値は金には代えられない、私はそう思っている。我々銀行員は、莫大な金を動かす力を与えられている。その気になれば人一人の人生を生かすことも殺すこともできてしまう力だ。だからこそ、銀行員が見るべきものは金では無く人であると、私はそう思っている」と言って去っていき・・・


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2 コメント

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宜しくデス! (ルル)
2013-07-11 19:20:34
emiさん、こんばんわん
早くも始まりましたねー。

うんうん!2時間は長かった。
面白く観れたけど
?が多いのも同感
あと原作も知らないので
emiさん、おっしゃるように今回の件で話を
最後まで進めるのか?
その辺りも分からずで2話で見えてきますかね?

りりぃさんはトッカン(笑)ですねー。
そのトッカンより
後味は悪くないので期待したいですが。

夏はどんなドラマが待ってるか
またお付き合い下さいまし
返信する
>ルルさんへ (emi)
2013-07-11 19:55:05
ルルさん、こんばんワンです
コメントありがとうございます!

いろいろと「?」が多かったですよね~。
面白いなぁとは思ったのですが、振り返ってみると疑問点がたくさんあって、2時間もあったから疑問点も盛りだくさんで(^_^;)
あまりじらさないで、少しずつ先が見えていく展開になるとよいなぁ~と願っています。
でも、重々しくなく、軽くもなくて、とてもいいあんばいだなぁと思っています

そうなんです、りりィさんがトッカンの時と同じく町工場の奥様役なんです(笑)
トッカンは結構重くて、夏に観るには少々息苦しかった(息もできない夏w)のだけど、このドラマは痛快な感じになってくれるんじゃないかな、と期待しています♪

こちらこそ夏ドラマもよろしくお願いします!!
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