暇人おじさんのにゃんにゃんブログ

飲水思源、水を飲みて源を思う、今日も本物を求めて一万歩

ドイツ旅行12

2017-07-15 11:28:04 | 旅行
さて結婚式翌日は、フランス・ストラスブールへ。
前日にNeustadt~ストラスブール間の切符は買っておきましたので、今朝は安心してまずタクシーでNeustadt駅迄行きました。
思ったより早く駅に着き、1時間ほど前に着いてしまいました。
時間があったので、切符売り場を覗くと閉まっています。
昨日切符を買っておいて良かったです。
よく見ると、土・日曜日は10時~17時と書いてあります。今日は日曜日でした。
今の時間駅員は一人もいないようですね。
半無人駅と言っていいような雰囲気でした。

取り敢えず駅構内にいると、浮浪者ではないですがそれっぽい男が箱を抱えてこちらに何か売りつけに来たそうな風情。
気持ち悪いので構内唯一ある売店の本屋に入りました。
そのうち男はどこかへ行き、まだ時間が大分あるのでお茶でもと思い外へ出ましたが、喫茶店もありません。

わずかに1軒立ち食いパン屋がありましたが、それでは落ち着かないのでと、この辺りでうろうろしていたのですが、
そのうち妻がトイレに行きたいと言い出し、駅構内のトイレマークの付いた方へ行ったのですが、帰ってきて故障で閉鎖してあって入れないと。
他に捜したのですが、見当たりません。
妻が先程の本屋へ聞きに行きました。
戻ってくると、駅にはトイレはないとのこと。
ここから300m位先、昨日歩いた商店街の方にインフォメーションがあるのを教えられたのですが、
そこは昨日もトイレに入ろうとしてなかったのを確認しておりましたので、おばさんにそこにもトイレはないよと言ったら、
さらに先の方にESSOのスタンドがあり、そこにはあるかもしれないと教えられ、そこまで歩いていきました。
無事用を足して戻ってきましたが、そこは人がいるかいないか分らない暗いところで、奥の方からおばさんが出てきて、
分かりにくいところにあるトイレを教えてくれたと。

それにしても、ICも停車するそれなりの規模の駅が、半無人に近くかつトイレも使えないとは、ドイツはどういう国なのでしょう。
いえ故障して放りっぱなしなのはトイレだけではありませんでした。
この駅は各ホームへ行くのに2階に上がって2階通路を通り、該当のホームに下りていかないといけませんが、
目的のホームへ下りるエレベーターが故障しており、ここも封鎖してありました。
私は重い大きなキャリーバッグを持っていましたので、大変な思いをして階段を下りました。
この駅は自転車好きのドイツ人がツーリングのキーステーションにもなっているようですので、自転車を抱えた人達が乗り降りすると思うのですが、
そんな人達も自転車を抱えて階段を上り下りしているのでしょうね。

さらに、これだけの駅で駅員は1人だけで、さらに土、日曜日の出勤は10時からとは、
ドイツとは不思議な国だと悟らされたひと時でした。

ミュンヘンにいた時から感じていたのですが、
ドイツには浮浪者がすごく多く、町のいたるところで見かけます。
日本の比ではありません。
それも第3国人ではなくドイツ人ばかりで、皆酔っぱらって寝そべっています。
同じ浮浪者でも、日本では歩いているのが多いような気がします。
彼らも縄張りがあり、それなりに見回って縄張りを確保しているのではないでしょうか。
ドイツ人のはそんな気力もなさそうです。

よほど景気が悪いのでしょうか。
無人駅が多いのもその余波でしょうか。
無人駅でもそれぞれ立派な駅舎がありますので、元々駅員がいたのだと思います。
景気が悪くて人員をカットする。故障を直す金もない。
その悪循環が続いている感じです。
DB(日本のかつての国鉄みたいなものだと思います)の財政事情がどうなっているか知りたいものです。

この1か月ほど前、ミラノへ行った知人は、ミラノはすごく景気が悪そうで街の雰囲気も悪かったと言っていましたので、
ヨーロッパはまだまだ景気が低迷しているのでしょうか。

そんなことを考えているうちにようやく列車が来て乗り込みました。
列車はREですので日本の快速相当でしょうか、小さい駅は通過してカールスルーエ迄行きます。
そこでパリ行きのICEに乗換えです。

乗換なしで行く列車もあり、それはNeustadtから南へ真っ直ぐ下ってフランスのWissemburg経由で行くものですが、REですので停車駅も多く2時間かかります。
アルザスを突き抜けていくのでこの風景も見たく、本当はこの路線で行こうと思っていたのですが、
荷物置き場のないREで、大きなキャリーバッグを抱えて2時間はしんどいかなと思って、カールスルーエ経由にしたものです。
その列車は我々の乗る列車より30分ほど前の出発でしたので、ホームに止まっているのを見ましたがこんなのでした。
車両に大きくALSACEの文字が入っていましたので、いかにもアルザスを走る列車風情です。
エンジン音がしましたので多分ディーゼルカーだと思いますが、この列車だったらこちらにしても良かったかなと思ったりしました。
写真のとがった車両を前後につないだ2両編成でした。



さて我々の列車もカールスルーエ近くまでは真っ直ぐ南に下っていきます。
Neustadtの駅を出たらしばらくして右手丘の上に古いお城のようなものが見えました。写真は撮り損ねましたが、
Hambach城と言うようで、中世の城の廃墟跡が保存されているようです。
古くは古代ローマ帝国の要塞があったようです。
昨日のDeidesheim近郊山の方にも、古い構築物が残されているのが点在しているようですので、
この地方は古くからの歴史があるのかもしれません。

列車の沿線は主に畑で、何の畑でしょうか、ブドウ畑や小麦畑でしょうか、それら沿線を通り、45分ほどでカールスルーエに到着しました。
乗換に40分ほどありましたので、駅前をぶらりと見学しました。
この駅もマンハイムと同じように色々な方面からくる列車の中継駅のようで、構内は広く綺麗で色々な駅ナカショップが揃っていました。駅前もそれなりに栄えている感じでした。









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